趣里さん主演の朝ドラ「ブギウギ」
第7週 第34話
あらすじ、ネタバレ、感想をお届けします。
【１話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ,ネタバレ,感想はこちらです。
11月16日（木）第34話 あらすじ,ネタバレ
スズ子（趣里）は、羽鳥善一（草なぎ剛）と藤村薫（宮本亞門）からスズ子のための新曲「センチメンタル・ダイナ」が披露され、早く歌ってほしいと言われる。しかし、梅丸にも日宝にも義理を欠いた行動をしてしまったと感じているスズ子は、自分にはこれ以上歌う資格がないと伝える。一方、秋山（伊原六花）は、中山（小栗基裕）から公私共にパートナーになるべきだと、プロポーズの返事を迫られていた。
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感想など
スズ子の新曲
「福来君にこの歌を一刻も早く歌ってもらいたい。君が歌わない事にはこの曲は完成しないからね。」
と楽しそうに羽鳥は藤村と作った曲「ダイナ」をスズ子に歌うよう促します。
しかしスズ子は日宝にも梅丸にも無責任なことをして迷惑をかけたと感じており、自分には歌う資格がない、自分自身も聴きたくないと言います。
羽鳥は落ち込んでいるスズ子をに新曲「ダイナ」の楽譜を渡します。
「これがだめなら日宝でもどこでも飛んで行ってくれ。残念だけど僕は君のファンだから、客として君の歌を聴くよ。」と言うと子どもを寝かし付けに行きました。
秋山とスズ子の選択
中山からプロポーズの返事を聞かせてほしいと言われ、「ほんまにうちのためですか？」と問う秋山。
返事は保留とし、下宿先に戻るとスズ子が帰ってきていました。
「今日出ていったばかりじゃないですか？」と驚く美月はスズ子に日宝について聞きます。
「どうもなってへん。」と答え、「あんたはどうや？」とプロポーズの返事をしたのかと聞きます。
秋山は、「窓から飛び出す福来さんをみて、ええなと思った。自分に正直に生きたい。あの人とおると自分らしくいれない。」と話します。
あの人、つまり中山といても幸せを感じることができないのですね。
羽鳥の歌を歌いたい
あくる日、スズ子は大林や松永の元へ引き抜きの話を断りに行きます。
大林は「梅丸に対する義理か？それとも師弟愛？」と新聞紙を広げます。
スズ子は、「羽鳥先生の歌を歌いたい。そう思われるなら結構。とにかく梅丸に残ります。」ときっぱりと断り、その場を去ります。
松永に呼び止められ「僕が君の気持に応えられなかった。というのではないよね？」と問われるスズ子。
「ないです。ほんまに羽鳥先生の歌を歌いたい。」と答えるスズ子に、「やっぱりベストパートナーは善一なんだな。悔しいけど、梅丸で頑張ってくれ。僕はずっと応援しているよ。」と松永が言います。
「はい、観に来てください。」とスズ子は答え「グットラック」と言いお互い笑います。
秋山は中山の元へ行き、「ごめんなさい。」とプロポーズを断ります。
「君は僕を愛していたんじゃないのかい？」と言う中山に、「愛してない。今は全く。ごめんなさい。」
ときっぱりと断り、その場を去ります。
中山はショックで膝から崩れ落ちました。
おでん屋台にて、秋山はスズ子に大阪に戻ることを決めたと話します。
自分が自分らしく生きられるのは大阪と語りむす。
「ほな頑張ってな。」とスズ子。
「はい、福来さんも。」と笑顔の二人に、屋台のおっちゃんが「餞別だ、食え。」と秋山におでんをさし出します。
「ワテには？」と言うスズ子に、「おめえにはねえよ。」と答えるおっちゃん。
結局、秋山に出された餞別を一緒に仲良く食べいつも通りの楽しそうな笑顔を浮かべるスズ子でした。
毎週（土）1週間分を全話一挙放送
NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
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朝ドラ「ブギウギ」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BSプレミアム・BS４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 月曜～金曜 | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前9時25分～10時40分 | NHK BSプレミアム・BS４K |
放送は変更される場合があります
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