趣里さん主演の朝ドラ「ブギウギ」
第15週 ワテらはもう自由や 第67話
あらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。
【１話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ・ネタバレ・感想はこちらです。
1月8日（月）第67話 あらすじ・ネタバレ・感想など
終戦
昭和20年8月15日
玉音放送がありました。
スズ子は富山、りつ子は鹿児島で
羽鳥は上海で終戦を知ります。
りつ子は特攻隊員たちの言葉が忘れられず、ショックを受けたままのようです。
やっと終わった戦争に「ずいぶん、かかったのね..」と冷めたように言います。
上海にいる羽鳥は酒をあおるように飲みますが、酔うことはできません。
親しくしていた音楽家の李（リー）と別れを惜しみます。
東京に戻るスズ子たち
スズ子たちは富山の旅館から、東京へ戻ることになりました。
仲居の静枝にも「気を確かに生きて行こう」と声をかけ励まします。
富山での出会いも本当に感慨深かったです。
東京へ戻る列車は満員です。
中にはスズ子のリュックサックから荷物を盗もうとする輩もいました。
愛助の安否を心配しながら、スズ子と小夜は三鷹の家に急ぎます。
家の玄関は戸が固く閉まっていました。
スズ子が大声で愛助を呼びます。
すると勝手口から愛助が飛び出してきました。
スズ子と愛助はやっと再会できました。
帰る家もあり、愛助も無事で本当に良かったです。
生きてここにおる
戦争が終わったものの、食べることさえままなりません。
でもスズ子は明るく話します。
「何も無いことはない」
「ワテは生きてここにおる」
愛助はたくましいスズ子に目を細めて喜びます。
米も野菜もないため、スズ子と小夜は野草を採って粥と和え物を作りました。
育てているジャガイモが早く大きくならないかなと楽しな3人。
殺伐とした世の中ですが、やっとささやかで平和な暮らしが始まったようです。
連行される羽鳥
上海にいる羽鳥は、部屋でひとり一生懸命に曲を書いていました。
突然、ピストルを持った2人が押し入ってきました。
「羽鳥善一はお前か？日本人だな？」
そう言いながら羽鳥にピストルを向けます。
「いや、私はただの音楽家だ」
羽鳥が中国語で答えますが、そのまま連行されてしまいました。
日本軍の音楽家として上海にきていた羽鳥です。
今後どうなるのか心配です。
毎週（土）1週間分を全話一挙放送
NHKBS101では、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
朝ドラ「ブギウギ」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BS101・BS４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 月曜～金曜 | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前9時25分～10時40分 | NHK BS101・BS４K |
放送は変更される場合があります
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