第24週 第115話 「ものごっついええ子や」
3月14日(木)第115話 あらすじ・ネタバレ・感想
犯人の要求
「何で行ったらあかんの?」と言う愛子。
スズ子が「怖いおじさんがおるんや。」とスズ子は明日は学校を休むよう言い聞かせます。
大野と刑事の高橋も愛子に事情を説明し、分かってもらおうとします。
愛子は「遊ぶ約束をしたから。」という事を聞かず、自分の部屋に閉じこもってしまいます。
タケシがやってきました。
3人の刑事達をみて「どうしたんですか?こんなにお客さん。」と驚きます。
スズ子はタケシに事情を説明していると、電話が鳴ります。
刑事に促され、緊張した様子で電話にでるスズ子。
「今日午後3時、3万円を巾着袋に入れて、日帝劇場に持ってこい。」震えた声で要求する犯人。
スズ子が了承すると、犯人はスズ子ではなく、マネージャーに持ってこさせるよう、条件をつけてきました。
事件解決
電話が終わり相談の結果、犯人の要求通りタケシが日帝劇場に行くことに。
警察が見張る中、恐怖で震えながらタケシは巾着袋を握りしめ、犯人を捜します。
約束の午後3時の鐘が鳴り、タケシはヒゲを生やし、汚れた服を着ている男と目が合います。
その男が犯人だと確信したタケシ。
「誰ですか!」と大声え問いかけます。
「うるさい、よこせ。」と男は小声で3万円を渡すように要求します。
男が近づいてきて、怖くなり逃げるタケシですが、男に追いつかれ持っていた巾着袋を掴まれます。
タケシが巾着袋を離さず、もみくちゃになっている所を「おだじまー!」と刑事達が男の名を叫び、案外あっさり捕まりました。
スズ子の家に戻ったタケシ。
犯人逮捕に貢献したことを武勇伝として語り、「警察に転職してもいい。」といつものお調子者を発揮。
スズ子も一安心します。
「明日から学校いけるんやでー。」と笑顔で愛子に言いますが、「マミーのせいで約束破った。」と愛子は、少年との約束を破らないといけなくなった事に腹を立てていました。
犯人の事情
警察の取調べが始まりました。
「こんなことしたって息子が喜ぶわけないだろ!」と高橋に叱られる男。
男の名は小田島。
愛子が遊ぶ約束をした少年の父親でした。(少年の名はハジメ)
警察に、「父親一人で大変だったろうけど、体が弱くても働けるところがある。俺が支えてやるから、償ったら心を入れ替えて働くんだぞ。」
高橋に言われ、小田島は反省した様子です。
かつ丼が運ばれてきました。
刑事ドラマの定番ですね。
小田島に出されるかと思いきや、おもむろにカツ丼を食べ始める高橋。
あんたが食うんかいと思わず突っ込んでしまいました。
うらやましそうに見る小田島。
「ほれ、お前のは特上だ。いつか息子にも食べさせてあげるように、真面目に働けよ。」
刑事たちが優しい言葉をかけると、小田島が涙を流します。
友達と会えなかった愛子
ハジメとの約束の場所に来た愛子とタケシ。
「お友達いないね。」と愛子に声をかけるタケシ。
愛子はハジメが転校したことを話し、「私が約束をやぶったせいかもしれへん。」とショックを受けていました。
「そんなことないと思うよ。」とタケシが優しく言いますが、愛子は返事することなく家に走って帰っていきます。
犯人の正体は
家では、スズ子が高橋から事件の詳細を聞いていました。
小田島は体が弱く働けず息子のために事件を起こしたこと。
小田島の息子が愛子と同じ学校に通っていること。
小田島の拘束が解けるまで遠い親戚が息子を預かることになったことを説明されます。
その話の途中に家に帰ってきた愛子。
ハジメの転校した理由を知ってしまいます。
「今の話、ハジメ君のこと?ハジメ君どこ行ったんや、ハジメ君がおらんくなったのはマミーのせいや。」
愛子はハジメが転校してしまったことをスズ子のせいにします。
【1話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ・ネタバレ・感想はこちらです。
毎週(土)1週間分を全話一挙放送
NHKBS101では、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
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朝ドラ「ブギウギ」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BS101・BS4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合テレビ |
月曜~金曜 | 午後0時45分~1時 | NHK総合テレビ |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合テレビ |
土曜(1週間の振返り) | 午後0時45分~1時 | NHK総合テレビ |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前9時25分~10時40分 | NHK BS101・BS4K |
放送は変更される場合があります
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