第20週 第97話 「稼ぎ男に繰り女?」
8月13日(火)第97話 あらすじ・ネタバレ・感想
久しぶりの再会
東京の猪爪家に戻った寅子。
さっそく直明の結婚・同居問題に直面します。
三年経つと子ども達も世間も変わってることを実感するのでした。
花江からよねが司法試験に合格したことを聞いた寅子。
その足で轟の法律事務所に向かいます。
轟とよねの2人は相変わらずです。
ぶつかり合いつつも仲良くやってます。
よねは寅子を見て驚きます。
照れ隠しなのか寅子から逃げるよね。
それでも寅子はお構いなしです。
よねに近づき、おめでとうと伝えます。
寅子はよねとの溝もクリアしたようですね。
寅子は東京地方裁判所に初出勤します。
待っていたのは、ライアンこと久藤と多岐川、そして裁判所長となった桂場です。
久藤と多岐川は、寅子の帰りを歓迎します。
桂場は渋い顔をしてますが、心の中では寅子を歓迎しているようですね。
本題に入ろうとする桂場に、寅子は新潟での経験を通して法とは?の話をします。
以前は法律とはきれいな水、水源のようなものだと感じていた寅子。
今はきれいな水は人の尊厳なのではないかと桂場に話します。
聞かないふりの桂場ですが、寅子に新しい職場の民事第24部へ行けと告げます。
寅子が急いで行った途端、ちょっと嬉しそうな顔をする桂場でした。
寅子は民事第24部の裁判官になりました。
裁判長は家裁で世話になった汐見です。
ヒャン(香子)も元気そうで法律勉強を再開したと聞いて寅子は喜びます。
判事補は漆間(うるま)、若くて真面目そうな青年です。
新しい職場での寅子の活躍が楽しみです。
竹もとの餡子の味
寅子は久しぶりに甘味処の竹もとへ行きます。
梅子の様子がちょっと変です。
どうやら梅子は竹もとを継ぐべく、餡子の味の修行中のようです。
竹もとの一番のお客さん、桂馬に味を検分してもらっています。
その桂場が来ました。
緊張する梅子が餡子のかかった団子を桂場に出します。
形、匂いを確かめ団子をひとくち食べる桂場。
すぐに首を傾けます。
桂場の試験には合格できなかったようです。
「またお願いします」
梅子が残念そうに言います。
そこへ航一がやって来ました。
待ち合わせ寄り早い航一は、早く寅子の顔が見たかった寅子は言い、桂場の達を驚かせます。
桂場が何ともイヤな顔をしますが、梅子や竹もと夫婦は感動しています。
寅子と航一が付き合うなんて、奇跡だと言ってます。
航一の家族と会う
次の日曜日、寅子と優未は航一の家を訪れます。
航一の亡くなった父の後妻・百合と航一の息子の朋一(ともかず)、娘のどか達が迎えてくれました。
僕たちも大人ですからと、寅子と航一の交際を認める星家の面々。
寅子が新潟での航一の話をすると、微妙な空気が漂います。
これはいったい?
妻を亡くしてからずっと苦しんで来た航一でしたから、お祭りの金魚すくいに夢中になるなんてと驚いているのでしょうか?
星家の様子が気になる何かありそうな終わり方です。
女性初の家庭裁判所長・三淵嘉子さんはどんな人?【ネタバレ注意】
このブログでは【1話から最終話まで】
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朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BS・BSP4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
月曜~金曜(再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
土曜(振返り再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前8時15分~9時30分 | NHK BS |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前10時15分~11時30分 | BSP4K |
翌月曜(土曜版再放送) | 午前4時45分~5時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月~金5話(15分×5日分で1時間15分)1週間分が再放送されます。
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