第21週 第101話 「貞女は二夫に見(まみ)えず?」
8月19日(月)第101話 あらすじ・ネタバレ・感想
轟の恋人
航一にプロポーズされ悩む寅子は、よねと轟の事務所へ行きます。
そこで轟からある男性を紹介されました。
「今、俺がお付き合いしているお方だ」
「おつきあい?」
状況が飲み込めない寅子。
「ああ、お付き合いだ。佐田には、時雄さんとの関係を隠したくなかった。」
驚きのカミングアウトです。
そこへ、よねが戻って来ました。
よねはどうせ話しを聞いてもらいたくて来てんだろうと、お見通しです。
寅子はプロポーズされものの、子供をつくるわけでもない。
経済的にも自立し、お互い家族もある。
だから結婚する意味を見出せないと話します。
よねは呆れています。
「それを私たちに話してなんになる。相手にそのまま言え」
ほんとにその通りですね。
轟と遠藤の悲しそうな表情に気づいた寅子は、2人に謝ります。
確かに法的に認められていない男性カップルにとって、複雑な心境です。
婚姻は永遠の愛を誓わない
寅子は気持ちの整理がつかないままでしたが、航一に竹もとで会って質問します。
航一は静かに笑みを浮かべ話します。
「婚姻自体は永遠の愛を誓ってるわけではない。婚姻自体が永遠を誓わない愛であることに気づいたからです。」と。
「なるほど」
そう言いながらも、寅子はまだスッキリはしていないようです。
猪爪家では、直人が司法試験の勉強中です。
花江は、直明の結婚式に向けて準備中でした。
「お姉ちゃんはどうなの?航一さんと」
そう聞かれたら寅子。
結婚で苗字が変わることに、改めて疑問を感じるのでした。
考えに考えて、考え過ぎて結婚に進めない寅子。
航一はどんなふうに寅子を受けとめていくのでしょうか?
女性初の家庭裁判所長・三淵嘉子さんはどんな人?【ネタバレ注意】
このブログでは【1話から最終話まで】
朝ドラ「虎に翼」のあらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。
朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BS・BSP4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
月曜~金曜(再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
土曜(振返り再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前8時15分~9時30分 | NHK BS |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前10時15分~11時30分 | BSP4K |
翌月曜(土曜版再放送) | 午前4時45分~5時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月~金5話(15分×5日分で1時間15分)1週間分が再放送されます。
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