第23週 第112話 「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」
昭和35年2月、いよいよ「原爆裁判」の口頭弁論が始まった。記者の竹中(高橋努)は雲野(塚地武雅)から裁判の記録を記事にしてほしいと依頼されていた。星家では寅子(伊藤沙莉)の体調が最近優れないのは、更年期障害が原因ではないかと指摘される。百合(余貴美子)の物忘れも少しずつ深刻になりつつあった。
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9月3日(火)第112話 あらすじ・ネタバレ・感想
裁判を記録する竹中
原爆裁判の口頭弁論が始まりました。
傍聴席に座る記者の竹中が、じっと聞いています。
早く終わらせたい国側と、慎重に進めたい原告弁護団。
両者が相いれることはなさそうです。
弁護団のよねは、寅子に「意義のある裁判にするぞ」とひとこと伝えます。
竹中は、亡くなった雲野弁護士から裁判の記録を取ってもらいたいと頼まれたのでした。
竹中自身もずいぶん年をとってしまいましたが、きっといい仕事をしてくれることでしょう。
百合の異変
星家では、百合の様子がだんだん深刻になります。
寅子と航一はお手伝いさんを雇い、百合を支えます。
「今日もいろいろ教えてくださいね」
お手伝いさんが百合に優しく声をかけます。
当時は痴ほう症と言われていた認知症ですが、患者と家族の問題に寅子たちは直面しています。
寅子自身も体調が悪いようです。
家庭のこと、裁判のことが寅子に重くのしかかってきます。
女性初の家庭裁判所長・三淵嘉子さんはどんな人?【ネタバレ注意】
このブログでは【1話から最終話まで】
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朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BS・BSP4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
月曜~金曜(再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
土曜(振返り再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前8時15分~9時30分 | NHK BS |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前10時15分~11時30分 | BSP4K |
翌月曜(土曜版再放送) | 午前4時45分~5時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月~金5話(15分×5日分で1時間15分)1週間分が再放送されます。
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