第5週 第21話 「ある日のこと」
10月28日（月）第21話 あらすじ・ネタバレ・感想
幼い頃の出来事
四ツ木翔也は結に寂しそうな顔をするのはなぜかと理由を聞きます。
「たぶん、あの日からと..」
結がぽつりぽつりと話し始めます。
6歳の頃、結は父の聖人と母の愛子、そして姉の歩とともに神戸にいました。
理髪店の2階に住んでいた米田家。
「じゃ明日、学校で」
歩はいつものように親友の真希と挨拶をして別れます。
阪神淡路大震災
突然、家を大きく揺るがす地震が起きました。
幼い結は、地震の瞬間は覚えてはいません。
地震がおさまると両親が大丈夫や大丈夫やと結と歩を抱きしめました。
結が覚えているのは、瓦礫と避難所となった学校、たくさんの避難者でした。
親友の真希を心配する歩。
きっと無事に避難してるだろうと思っていました。
お腹を減らす結達。
そこへ、おにぎりを持った婦人が現れます。
久しぶりの食事です。
「おばちゃん、これ冷たい。チンして」
結は思わずその婦人に言います。
婦人は優しく結に謝りますが、涙を流します。
「おばちゃん、なんで泣いてんの？」
生まれも育ちも神戸で、大好きな神戸の現状を目の当たりにした婦人は泣いてしまったのでした。
「でも絶対、大丈夫やから」
自分に言い聞かすかのように結に話す婦人。
幼い結はその言葉を聞いて、もらったおにぎりを大事そうに食べるのでした。
このブログでは【１話から最終話まで】
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「おむすび」第1話から最終話 あらすじ・ネタバレ・感想
朝ドラ「おむすび」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BS・BSP４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 月曜～金曜（再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 土曜（振返り再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前8時15分～9時30分 | NHK BS |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前10時15分～11時30分 | BSP４K |
| 翌月曜（土曜版再放送） | 午前４時45分～５時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月～金5話（15分×5日分で1時間15分）1週間分が再放送されます。
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