朝ドラ『らんまん』7/13(木)第15週 74話「ヤマトグサ」あらすじ・ネタバレ・関連トピック

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朝ドラ『らんまん』第15週ヤマトグサ74話 らんまん
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神木隆之介さん主演の朝ドラ『らんまん』

第15週「ヤマトグサ」第74話

あらすじ、ネタバレ、関連するトピックの紹介です。

第15週「ヤマトグサ」
重要な植物の登場です!

大窪が熱い!

徳永助教授がかっこいい!

遂に新種の発見です

ヤマトグサのイラスト
ヤマトグサ:イラスト by minto

【1話から最終話まで】
朝ドラ『らんまん』あらすじ・ネタバレはこちらです。
 ↓
『らんまん』1話から最終話 あらすじ・感想・ネタバレ

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第74話 7月13日(木)あらすじ

万太郎(神木隆之介)が高知で採集してきた植物を共同研究させてほしいと頭を下げる大窪(今野浩喜)。万太郎は大窪を受け入れ、植物学雑誌での発表を目標に、二人で研究することになる。二人を見守ると決めた徳永(田中哲司)は、田邊(要潤)に報告。納得のいかない田邊に対し、徳永はこの研究に関わらなければ植物学教室は実績を出せないと伝える。連日連夜、研究に励む万太郎と大窪。そして…ついに!?

【出演】神木隆之介,浜辺美波,大東駿介,成海璃子,池田鉄洋,安藤玉恵,今野浩喜,前原滉,前原瑞樹,田中哲司,要潤,【語り】宮﨑あおい【作】長田育恵【作】長田育恵【音楽】阿部海太郎


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感想

今日の感想などです。

大窪の本音

大窪は、毎日、断崖絶壁にいる心持ちでした。

失敗できない、田邊教授にも気に入られなくてはならない。

辛い心境の日々だったのですね。

「なのに、お前が来たせいで…」

万太郎は「わしが何かしましたでしょうか」と神妙な顔で聞きます。

「おまえはただ草花が好きだと笑った」

「そんな人間は1人もいなかった」

田邊教授でさえ、留学先で新しい学問だからと植物学を選んだだけだったのです。

新しい学問なら世に出られる、皆んなそれだけなのでした。

ところが万太郎が現れて、皆が気付き始めたです。

このままじゃ、誰も万太郎に勝てない。

だから、好きになりたいと。

万太郎が植物に抱く心を。

何を見て、どこが好きなのか。

傍らにいて知りたいと。

とつとつと語る大窪です。

万太郎「大窪さん、それは違いますき。」

「大窪さんのマメヅタランの原稿、大窪さんがマメヅタランが好きじゃないとしたら、どうしてあんな素敵な原稿が書けるがですか?」

「マメヅタランは生きる場所を懸命に探して、岩の上に着生する。そこに心動かされたんでしょう?」

徳永教授は植物が出てくる和歌がお好きで、田邊教授はシダ植物がお好き。

藤丸はスッポンタケが大好き。

波多野は、わしらには見えん植物のもっと奥を見ようとしている。

万太郎は、周りの皆んなを誰よりも理解しています。

「どうしてここへ来たがより、それでもみんな今ここにおって、今日も植物学をいきゆう。」

「それだけでええがじゃと思います。」

波多野も大きく頷きます。

「大窪さん、ぜひわしと一緒に研究していただけないでしょうか」万太郎が言います。

大窪は「いいのか? 槙野…」と深く頭を下げました。

万太郎も頭を下げます。

すごい感動的な場面です。

寿恵子が、隣の部屋で話し込んでいる万太郎たちに「皆さんご飯ですよ」と声を掛けます。

ナイスアシスト!

徳永の援護

翌日、植物学教室にやってきた徳永教授。

中庭でユズリハを見つけて大好きな和歌を詠みます。

「いにしへに 恋ふる鳥かも 弓絃葉の…」

「御井の上より 鳴き渡り行く」と万太郎が詠みます。

徳永が振り返ると、大窪と万太郎がいました。

大窪は徳永に、万太郎に標本を見せてもらったと話します。

そして、「大窪昭三郎一個人として、研究に参加することをお許しいただけないでしょうか」と徳永に頼みました。

徳永は槙野はそれでいいのかと万太郎に聞きます。

万太郎「いいとは?」

徳永「大窪は植物学教室の人間だ。大窪が名を連ねれば植物学教室の実績となるぞ」

万太郎は言います。

「承知しております。」

「こちらの標本を見せてもらわんと研究はできません。お力添えはありがたいがです。」

「それにわしは、自分が名付け親になって世に出せたら満足ですき」と。

徳永は了承しました。

大窪の肩に手を乗せ、しっかりやれと声を掛けます。

そして万太郎の顔を見て、うなづくと去っていきました。

いや、徳永助教授かっこいいです。

徳永は田邊に報告しました。

田邊は憤慨します。

「徳永君、君こそが小学校中退の人間は出入りさせるなと言っていた張本人だろ。」

「学歴もない、留学もしていない、ただの素人だ。」

「植物学会も彼のことは認めていない。」

「そんな人間におもねいて、門戸を開いてやるのか!」

徳永は冷静です。

「逆です。」

「情けを受けたのはこちらです。」

「槙野は、これが植物学教室の実績になってもいいと譲ってくれたんです。」

「この研究に関わらなければ、我が教室は何も実績を出せない..」

「そんなことはない、私のトガクシソウが…」

往生際の悪い田邊教授。

徳永は一歩も引きません。

「花は咲かなかった!」

「今、私たちがすべきことは槙野に礼を言うことです」

田邊は何の言葉も返せません。

徳永助教授、かっこよすぎです!!

連日連夜の研究

万太郎と大窪は研究を始めます。

昼夜を問わず研究に没頭します。

そんなある夜、ゴーンと鐘がなるのが聞こえてきました。

万太郎「閉門の鐘?」

大窪「閉門で鐘なんか…、除夜の鐘」

「あーーー!」

大きな声を上げると、万太郎は慌てて寿恵子の元に帰っていきます。

研究に没頭し、大晦日であることを忘れていたのです。

もう平謝りです。

そんな万太郎を、笑顔で許して上げる寿恵子。

偉いですね(*^-^)

何とか2人そろって、年越しそばを食べることができたようです。

新種発見!

万太郎と大窪は、あらゆる文献を読み、セリゴナムがギリシャの植物であることを突きとめました。

そして、ギリシャのものとは違う、土佐で採取したりものが、日本だけの種であることを突きとめたのです。

これは?

ひょっとして、ひょっとします。

万太郎、大窪、藤丸、波多野の4人が大喜びで、外に飛び出します。

万太郎は「新種発見じゃ~」と叫びました。

4人を見守る徳永助教授。

いゃ〜、感動的です!

一方、田邊教授は自分の部屋で、その声を聞きます。

紙にペン先からインクがたっぷりと滲んでいます。

田邊教授はどんな気持ちなんでしょうね…

1ヶ月後、十徳長屋に石版印刷機がやってきました。

長屋の住人たちも手伝います。

遂に、あの穴の空いた壁が壊されました。

外では倉木が大工仕事を手伝っています。

さて、どんなふうにできあがるのか?

楽しみですね(*^-^)

マメヅタラン、スッポンタケ、ユズリハ、トガクシソウ、セリゴナム

今日もいろんな植物の名前が出てきました。

そしてあの植物。

日本人が日本の植物学雑誌に初めて掲載するという植物。

土佐で見つけたあの植物の名前は、いったい何という名前になるのでしょうか。

関連トピック

第15週「ヤマトグサ」の関連トピックをお届けします。

毎週(土)1週間分を全話一挙放送

NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。

見逃した人は一挙に見ることができますよ。

朝ドラ『らんまん』1週間の放送予定

月曜~金曜午前7時30分~7時45分NHK BSプレミアム・BS4K
月曜~金曜午前8時~8時15分NHK総合テレビ
月曜~金曜午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(1週間の振返り)午前8時~8時15分NHK総合テレビ
土曜(1週間の振返り)午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(月~金5話一挙放送)午前9時25分~10時40分NHK BSプレミアム・BS4K
朝ドラ『らんまん』放送予定
放送は変更される場合があります

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【1話から最終話まで】
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