趣里さん主演の朝ドラ「ブギウギ」
第3週 第11話
あらすじ、ネタバレ、感想をお届けします。
【1話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ,ネタバレ,感想はこちらです。
10月16日(月)第11話 あらすじ,ネタバレ
昭和8年。デビューから6年がたち、スズ子(趣里)は脇役ながら劇団の中心メンバーとして活躍し、新人の教育係にもなっていた。後輩には、花咲歌劇団から移籍してきた秋山美月(伊原六花)が入り、人気となっている。後輩に追い抜かれたスズ子は、自分自身の売りはいったい何だろうかと悩んでいた。そんななか、次回公演の内容が告げられる。大トップの大和礼子(蒼井優)が演出に挑み、新しい取り組みをするというのだ。
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感想など
悩む鈴子
梅丸少女歌劇団(USK)は、すべて単独公演となり回数も増えました。
福来スズ子(鈴子)、リリー白川(幸子)、桜庭和樹(辰美)の3人も頑張っていますが、まだまだ脇役です。
鈴子は幼い頃と変わらず、元気で笑顔が絶えません。
今では後輩の面倒を見る指導係になりました。
また、劇団で得た収入の半分をツヤに渡していて家族思いの一面も変わらずです。
幸子は色気づいてきて、プライベートでは、稽古が終わるとすぐ化粧して男の人とデートしたり自由に生きています。
辰美は元気がなくあまり冴えません。
後輩の秋山美月から、稽古中にテンポの遅れを指摘されてました。
美月は鈴子達の後輩にあたります。
花咲少女歌劇団から移ってきた実力者で、男役を演じ先輩を押しのけ劇団で活躍しています。
先輩後輩関係なく、ズバズバ言うタイプです。
しかし美月の厳しい指摘で、劇団の空気が悪くなることもしばしば。
鈴子は美月と団員の雰囲気が悪くなることや、同じ男役の辰美が後輩の美月に追い越されていることが気になります。
それに、これから自分をどうやって売っていけば良いかと悩んでいます。
大和礼子が演出する公演
ある日、部長の林が団員に集合をかけました。
次回の公演は、大和が演出をすると発表します。
それを聞いた鈴子は「えー!」と驚きの声を発します。
大和が演出する舞台で、自分も大きな役を演じたいと強く思います。
皆が帰った後、残って稽古をしようとレッスン室に鈴子が行くと、橘と大和が言い争っていました。
橘は美月が先輩に対し、厳しめにダメ出していて、それを大和も容認していることでついてこれない子が出てくるのではないか?と心配します。
それでも大和は、今の方針のままでいくと答えます。
話はまた今度と言い、その場を去る橘。
大和は残って稽古する鈴子を見つめて言います。
「焦っちゃだめよ。自分の個性みたいなものはね、いつか必ず見つかる。続けていれば。」
「でも、続けることが一番大変なんだけどね。」と微笑みます。
鈴子は「がんばろ」と口にし、稽古に励むのでした。
デビューから6年。
鈴子はすっかり先輩になりました。
厳しく躾けてきた橘先輩の魂が、ちゃんと受け継がれてます。
しかし後輩の美月が勝ち気な性格で、波乱が起こりそうな予感です。
毎週(土)1週間分を全話一挙放送
NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
朝ドラ「ブギウギ」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BSプレミアム・BS4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合テレビ |
月曜~金曜 | 午後0時45分~1時 | NHK総合テレビ |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合テレビ |
土曜(1週間の振返り) | 午後0時45分~1時 | NHK総合テレビ |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前9時25分~10時40分 | NHK BSプレミアム・BS4K |
放送は変更される場合があります
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