趣里さん主演の朝ドラ「ブギウギ」
第3週 第14話
あらすじ、ネタバレ、感想をお届けします。
【１話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ,ネタバレ,感想はこちらです。
10月19日（木）第14話 あらすじ,ネタバレ
不況の波が押し寄せ、梅丸少女歌劇団にも賃金削減と人員削減が告げられる。一部の楽団員と新人の劇団員は解雇されてしまった。そして、給料が下がったことで、桜庭和希（片山友希）は劇団を続けられなくなり、やめざるをえなくなってしまう。大和礼子（蒼井優）と橘アオイ（翼和希）は会社と話し合いをするために嘆願書を提出する。こうして、スズ子（趣里）も巻き込まれていく、会社と劇団員の「桃色争議」が始まる…。
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感想など
賃金と人員の削減
世界恐慌の影響を受けた梅丸。
会社は一部人員の整理と賃金の削減を行います。
楽団員の数名と新人に解雇通告がされ、賃金も3分の2に減りました。
和希は賃金が減らされ、生活が苦しくなるため梅丸を去ってしまいます。
大和は現状をなんとかしようと必死です。
社長の大熊宛に嘆願書を作成し、林部長に手渡しました。
この騒動は新聞にも載り「桃色争議」と世間では呼ばれることに。
ストライキを決行！？
はな湯が営業を終え、スズ子たちが片付けをしている所に梅丸本社の社員を名乗る男がやってきました。
男は一時金を支給する代わりに、労働争議をやめるように要求します。
「そんなお金あるなら和希ちゃんや、新人たちに。」と言うスズ子。
「格好つけてる時ちゃうで。」と男はドスを効かせて言い返します。
「わてら梅丸、会社のことが好きで少しでも大きいしたろうと頑張ってますねん！なんで、会社がわてらのことバラバラにするようなことを。」とスズ子も激怒します。
男は「こっちも会社のこと、歌って踊れる場のことを考えてる。」と言い残し、去っていきました。
翌日、他の団員たちの元にも梅丸から社員が来ていたと分かります。
大和や橘たちも険しい表情で話し合います。
大和は「会社のやり方は良く分かった。こうなったらストライキするしかない。」と、決めたようです。
しかしこれに橘が反対します。
「お客様のことも考えなあかんやろ。ストライキは一番自分勝手な考え方や、うちは絶対させへんで！」
意外にも橘が大和に反論してきました。
会社からの一時金もらう人も多いかなと、心配しましたが、スズ子をはじめ、皆んな憤っていました。
桃色争議だと可愛らしい響きなのに、不穏な感じです。
それにしても本社から来た男の態度はデカくてえらそうでした。
リリーの、「少なすぎて断ったわ！」と言うセリフはさすがです。
それに対してピアノ伴奏の股野は、受け取らないと思ったのに、まさかでした。
毎週（土）1週間分を全話一挙放送
NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
朝ドラ「ブギウギ」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BSプレミアム・BS４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 月曜～金曜 | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前9時25分～10時40分 | NHK BSプレミアム・BS４K |
放送は変更される場合があります
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