趣里さん主演の朝ドラ「ブギウギ」
第10週 第46話
あらすじ、ネタバレ、感想をお届けします。
【１話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ,ネタバレ,感想はこちらです。
12月4日（月）第46話 あらすじ,ネタバレ
梅丸楽劇団が解散し、スズ子（趣里）は自らの楽団である「福来スズ子とその楽団」を結成した。マネージャーは五木ひろき（村上新悟）、トランペットは一井（陰山泰）、ピアノは二村（えなりかずき）。少人数だが、腕は確かな面々だ。さらに、以前に弟子にしてほしいと訪ねてきた小林小夜（富田望生）も付き人として加わることになる。しかし、スズ子の歌うジャズは敵性音楽だと言われ、公演の依頼は全く来ないでいた。
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感想など
福来スズ子とその楽団始動！
スズ子の元には、一井を含めて4人の楽団員が集まりました。
事務所兼一井の家には「福来スズ子とその楽団」と札を付け、公演に向け一致団結します。
公演のブッキングや経理を担当するのは、辛島から紹介された自称腕利きマネージャーの五木ひろき。
公演を早く開きたい団員から「はやく楽器を弾かせてくれよ。」と言われ、五木は「公演はあっという間に埋まる。」と笑います。
五木の指示でビラを配りに行こうとするスズ子。
外に出ようと扉を開けると小夜の姿がありました。
表情が固まり扉をそっと閉めようとするスズ子でしたが..
「付き人でも雑用でもなんでもやる。」とスズ子のそばにいるためなら何でもすると頭を下げる猛プッシュに押され、小夜を下宿先に連れて帰ります。
小夜はスズ子に追いだれてから女中として雇われていたが、急に給料が出せないと言われ、最近はろくに食べれていなかったようですね。
チズの料理をかきこむ様子に、皆んなあっけに取られます。
公演が決まらない
ある日、スズ子が事務所に行くと「銀行から借りた資金が底をつきそうだ。どうしよ受けて…」と五木が弱音を吐いています。
五木は、警察に目を付けられスズ子の公演する場所を借りれなくなっていると深刻な表情で話します。
そして、今の福来スズ子には日帝劇場と梅丸の後ろ盾がないため厳しいという内容の話をし始めます。
その話を聞いていたスズ子は、少しショックを受けますが五木たちに元気に挨拶をし明るく振舞います。
「福来君、今の話気にしないようにね。僕たちは、福来スズ子の歌に惚れてここにいるんだから。」と
声をかけてくれた一井に、スズ子は「気合はいりました。頑張ります！」と答えます。
警察署では、また茨田が呼び出され取り調べを受けていました。
「言う事を聞かないなら楽譜をすべて燃やす。」と脅され、抵抗する茨田。
しかし、命より大事な楽譜を燃やされるわけにはいかず、警察の指示で自身の代表曲「別れのブルース」を歌うことの禁止を受け入れます。
茨田が取り調べ室を出ると、羽鳥がいました。
指示を受けた作詞した歌詞の訂正をもってきたと話す羽鳥に、茨田は「あの子はどうです？」とスズ子について尋ねます。
「根を上げなければいいが。」と心配する羽鳥に、「あの子は相当なじょっぱりですよ。」とスズ子は大丈夫だろうと言う茨田。
六郎の死
チズから役場の人が来ていると言われ、玄関に行く梅吉。
役場から来た男に、花田六郎の家族かと確認を取られた後、一枚の紙を手渡されます。
それをみた梅吉はすぐに表情をこわばらせ、「六郎が…死んだ？」と口にします。
まさか、そんな..
六郎が戦死だなんて。
毎週（土）1週間分を全話一挙放送
NHKBS101では、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
朝ドラ「ブギウギ」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BS101・BS４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 月曜～金曜 | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前9時25分～10時40分 | NHK BS101・BS４K |
放送は変更される場合があります
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