喜劇王タナケン｜「ブギウギ」1/15（月）第1６週72話

趣里さん主演の朝ドラ「ブギウギ」

第16週ワテはワテだす第72話

あらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。

【１話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ・ネタバレ・感想はこちらです。

1月15日（月）第72話あらすじ・ネタバレ・感想など

楽団を解散し、小夜がスズ子の付き人を辞め姿を消して3カ月がたった。

愛助は大学を卒業し、村山興業に入社。

この年は、初めての衆議院選挙で女性議員が誕生します。

朝、スーツを着て出社する愛助。

「似合てるで、行ってらっしゃい。」と見送るスズ子。

相変わらずラブラブな2人です。

ちょうどマネージャーの山下がスズ子に話をしにやってきて、背広姿の愛助をみて感動します。

喜劇王と呼ばれるタナケンこと棚橋健二が監督する舞台で、女優のオファーがあると話す山下。

それを聞いたスズ子は「あかんあかん、お芝居なんて畑違い。」と即答で断ります。

しかし、「わてはそうは思いません。あんた女優に向いている。」と山下に説得されスズ子は棚橋と会うことになりました。

指定された場所に到着し部屋に案内されるスズ子と山下。

スズ子は棚橋と会うという事でかなり緊張した様子でしたが、中々棚橋は現れません。

２時間が経ち、ようやく棚橋がスズ子たちの前に現れました。

「福来スズ子を連れてまいりました。」と挨拶をする山下。

棚橋は全くの無反応。

スズ子も「喜劇王と呼ばれる棚橋さんに声をかけてもらい光栄です。」と棚橋に話かけますがなんの反応はありません。

「あのー、聞こえてますか？会いたい言われて来たのに無視されてるみたい。」と笑うスズ子。

「良く喋るね。」

ようやく口を開いた棚橋ですが、「ある人に勧められ会ったまで。」と不愛想に言います。

「気に入らへんやったならはっきり仰ってもらって。どないです？」と聞くスズ子。

目を見開きスズ子を見る棚橋ですが、スズ子の問いには答えようとしません。

合格も不合格も出さない棚橋。

イライラしてきたスズ子はその場を去ろうとすると、そこに羽鳥が現れます。

スズ子を棚橋に推薦したのは羽鳥でした。

羽鳥は「君のための歌を作った。コぺカチーだ。棚橋さんの舞台で福来スズ子の新たな魅力が爆発する。」とスズ子に楽譜を手渡し、ニコニコしています。

オファーを断るつもりでしたが、結局棚橋も「別にいいんじゃない？」と出演を認め、羽鳥の猛プッシュにスズ子は折れ、スズ子の女優デビューが決定するのでした。

3ヶ月も消息の分からない小夜も心配です。

それにクセの強そうなタナケンとの共演も不安なスズ子。

でも楽しそうな羽鳥先生が復活してよかったです！

NHKBS101では、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。

見逃した人は一挙に見ることができますよ。