第18週 第88話 「七人の子は生すとも女に心許すな？」
7月31日（水）第88話 あらすじ・ネタバレ・感想
兄が弟にあてた手紙
差別を受けてしまう側に、気持ちが寄ってしまうと話す寅子。
そんな寅子を航一は優しく声をかけ見守ります。
裁判では、検察側から新しい証拠が出されました。
被告人の兄が弟にあてた手紙です。
朝鮮の言葉で書かれた手紙が翻訳されて公判で読み上げられます。
その一文には、「私が中を完全に燃やしてしまったせいで..」という箇所がありました。
寅子はどうしても気になって仕方ありません。
わざわざ犯罪を認めるような手紙を出すなんてありえないからです。
寅子は三条支部の事務員・小野に燃やすという朝鮮語を教えてほしいと頼みました。
小野は偏見をもたない寅子のことを信頼し始めたようです。
寅子も何かあればいつでも相談するようにと小野に声をかけました。
晩ご飯はお菓子
その日、寅子が家に戻ると優未が居間でそのまま寝てしまっています。
山登りに疲れ果てていたのです。
寅子もくたくたです。
2人はもらっていたお菓子を夕飯にすることにしました。
カステラにクッキーにお新香。
変わった夕食ですが優未も嬉しそうです。
優未は今日あった山登りのことを寅子に話します。
皆から嫌われている子がケガをした子を負ぶり、優未も荷物を持って山をおりたのでした。
困っている子を助けるのは普通のことだという優未。
いつのまにか強く優しい子に成長していて、寅子もうれしそうです。
優未の言葉は寅子に勇気を与えます。
東京からの助っ人
日曜日、寅子は優未を稲に預けます。
寅子のもとにやってきたのは、なんと汐見と香子でした。
悩んだ寅子は香子に助けを求めたのでした。
寅子は朝鮮語で書かれた手紙を香子に見せ翻訳してもらいます。
寅子がずっと気になっていた箇所は「私が気をもませたせいで心配をかけただろう」と翻訳されます。
燃やすという言葉は慣用句となると、気をもませるという意味になるのでした。
中を燃すという翻訳はまちがったものだとわかります。
そこへやってきたのは、三条支部の事務員・小野でした。
何やら思い詰めたような顔をしています。
大丈夫かなぁ。
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朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BS・BSP４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 月曜～金曜（再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 土曜（振返り再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前8時15分～9時30分 | NHK BS |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前10時15分～11時30分 | BSP４K |
| 翌月曜（土曜版再放送） | 午前４時45分～５時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月～金5話（15分×5日分で1時間15分）1週間分が再放送されます。
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