第24週 第117話 「女三人あれば身代が潰れる?」
9月10日(火)第117話 あらすじ・ネタバレ・感想
ある尊属殺人
東京のある家で起きたおぞましい事件。
尊属殺人事件として実父を殺した娘の弁護を、轟とよねが引き受けます。
笹竹でのお祝い
竹もとは寿司と甘味を楽しめる「笹竹」として営業が始まりました。
桂場の最高裁長官の就任と、多岐川の復帰祝いを寅子が段取りし、祝いの席が笹竹で設けられます。
桂場、多岐川、久藤、そして寅子。
それぞれが年齢を重ね、いぶし銀の風格を感じさせます。
航一の息子・朋一は優秀で、汐見の下で働いていました。
航一は理想に走り正論を掲げ、上に噛みつく息子を心配しています。
学生運動が激化
学生運動が激化。
東大の学生達が安田講堂に立てこもり、警察機動隊が出動する事態に。
数百人の学生が逮捕されました。
その中に、汐見と香祝の娘・薫もいました。
汐見は轟達に弁護を相談にやって来ました。
しかし司法試験に合格した母親の香淑が自分が弁護すると言い出したため、話しがまとまらず寅子も呼び出されます。
美位子という女性
轟達の事務所に、寅子の知らない若い女性がいました。
とても気立の良い女性です。
彼女こそ尊属殺人で起訴され、最近保釈された美位子でした。
父による激しい暴力と近親相姦に耐えかね、彼女は思いあまり父を殺害します。
あまりにも悲惨な事件です。
よねと轟は最高裁まで争う決意でした。
司法への介入
学生運動で逮捕された未成年者達が続々と家裁に送られます。
家裁の判事達は少年たちにひとりひとり向き合い、更生に心を砕きます。
汐見はある時、原爆裁判の国側の弁護士・反町と再会します。
政治家の秘書となった反町は、ほんの1、2歳の差で、勾留され続けている名士の息子の例をあげ、家裁へ圧力をかけようとしています。
司法へ介入しようとする権力が動いています。
長官となった桂場はどう迎え打つのでしょう。
女性初の家庭裁判所長・三淵嘉子さんはどんな人?【ネタバレ注意】
このブログでは【1話から最終話まで】
朝ドラ「虎に翼」のあらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。
朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BS・BSP4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
月曜~金曜(再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
土曜(振返り再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前8時15分~9時30分 | NHK BS |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前10時15分~11時30分 | BSP4K |
翌月曜(土曜版再放送) | 午前4時45分~5時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月~金5話(15分×5日分で1時間15分)1週間分が再放送されます。
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