第6週 第26話 「くるしむのか愛するのか」
東京高等芸術学校に入学した嵩（北村匠海）は、受験の際に出会った健太郎（高橋文哉）と再会する。担任の座間（山寺宏一）から銀座に行って世の中を感じてこいと命じられた嵩たちは、さっそく銀座を散策。洗練された街並みと人々に心が躍る。一方、女子師範学校の二年生になったのぶ（今田美桜）は、指導に一層力が入る黒井（瀧内公美）から愛国心を叩き込まれるが、どこか腑に落ちない。そんなのぶに、嵩から手紙が届く。
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5月5日（月）第26話 あらすじ・ネタバレ・感想
嵩が東京に出発
大学に合格し、東京へ向けて出発する嵩。
御免与駅に、伯父の寛や千代子、弟の千尋が見送りに来ました。
パン職人の屋村も自転車で駆けつけます。
「これ、俺の気持ち。汽車で読んでね」
屋村はからかうように言いますが、それはのぶからの手紙でした。
手紙には東京へ行っても頑張るようにと書かれていました。
どんな教師になりたいか？
一方、のぶは女子師範学校の二年生になり後輩達ができました。
卒業まであと一年。
担任の黒井の指導は、いっそう力が入ります。
「小川さん、あなたはどんな教師になりたいですか？」
黒井がうさ子に尋ねます。
「私は裁縫を教えて、立派な女子を育てたいがです」
うさ子はシャキッと答えます。
「朝田さんは？」
黒井はのぶにも聞きます。
「私は子どもらに体操の楽しさを教えたいと思うちょります」
すると黒井先生は立派な教師の定義をのぶに質問しました。
答えに詰まるのぶ。
「遅いっ！」
黒井が一喝します。
黒井先生があらためて生徒に尋ねます。
「大和魂をもつ教師です」
皆が答えますが、のぶは愛国精神を宣揚に納得できずにいるのでした。
東京での新しい生活
東京に到着し入学の日を迎えた嵩。
受験で知り合った健太郎と再会します。
健太郎は補欠合格していました。
嵩と健太郎の担任は、座間という一風変わった教師でした。
座間は、いきなり嵩に「将来は何になりたい？」と尋ねます。
しかし嵩はモゴモゴして答えられません。
座間は、それでいいと生徒たちに言います。
君らの未来は真っ白だ、何色に染まるかは君ら次第だと語る座間。
すると突然、「机で学ぶことは何もない」と言い、世の中を感じるため銀座へ行くよう指示します。
銀座に繰り出した嵩と健太郎。
洗練された街の風景と行き交う人々の姿に胸を踊らせます。
映画「フランケンシュタイン」を観て興奮する嵩。
次に街へ繰り出し、スケッチブックに風景を描き始めます。
健太郎は街を歩く美女たちに目を奪われ、ふらふらとどこかへ行ってしまいました。
健太郎は親戚の家が遠いからと嵩の下宿先に転がり込みます。
まったく違う2人の環境
のぶに手紙が届きます。
差出人には「柳井嵩子」
嵩が女子のふりをして手紙を送ってきました。
手紙には、学校も街も人もすべて刺激的だと書かれ、「のぶちゃん、いつか東京においで。ここには自由があるんだ」とあります。
しかし、手紙に銀座には美女ばかりいるという一文にのぶは憤慨します。
このブログでは【１話から最終話まで】
朝ドラ「あんぱん」のあらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。
朝ドラ「あんぱん」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BS・BSP４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 月曜～金曜（再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 土曜（振返り再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前8時15分～9時30分 | NHK BS |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前10時15分～11時30分 | BSP４K |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月～金5話（15分×5日分で1時間15分）1週間分が再放送されます。
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