第7週 第33話 「女の心は猫の目?」
5月15日(水)第33話 あらすじ・ネタバレ・感想
法廷に初の女性弁護士が立つ
相変わらず弁護の依頼が来ない寅子。
轟と同じ事務所の久保田が、女性弁護士として初めて法廷に立つことになりました。
寅子は轟やよねと一緒に裁判所へ見学に行きます。
裁判が終わると久保田は記者達に囲まれます。
初の快挙に喜んだものの、結婚して妊娠している久保田は利用されてるだけだと新聞記者の竹中が指摘します。
結婚していなければ、社会からの信頼はないとの世間の常識に考え込む寅子たち。
婚約者を連れた花岡
するとそこへ可愛らしい女性を連れた花岡が現れました。
花岡はたしか佐賀に赴任してるはずですが…
轟は驚きのあまり持っていたカバンを落とします。
花岡はその女性を婚約者だと紹介します。
寅子、轟、よね達は固まります。
けっして寅子と目を会わそうとしない花岡の様子が、ちょっと痛々しいです。
複雑な気持ちの寅子でしたが、
「花岡さん、ご婚約おめでとうございます。」と声をかけます。
「ありがとう、約束があるのでこれで失礼する。」
そう言うと花岡は去って行きました。
竹もとで、田舎汁を食べる寅子達。
気まずい雰囲気の中、よねが言います。
「だから佐賀について行ければよかった」
「私には私のやることがある」
寅子は強がってる感じです。
「じゃあそんな顔するな」
よねなりの叱咤激励でしょうか。
「うん」と汁をかき込むように食べる寅子でした。
失恋、というか自分で花岡を振ってることに気がついてない寅子でした。
見合いをさせてください
ボーッとした様子で、家に帰った寅子。
急にはると直言に手をついて頭をさげます。
「私にお見合い相手を探してきていただけないでしょうか?」
中山のことなど色々とありましたが、トドメの一撃はやはり花岡の婚約です。
直言は「父さんが探してくる。明日にも事務所に辞表を出して』と言いますが..
「辞表?私弁護士やめませんよ」
社会的地位を上げる手段として結婚がしたいと言う寅子。
はるに花岡とのことを聞かれた寅子。
「花岡さんはとってもお綺麗な方とご婚約されました。」と答えます。
ショックをうける直言とはるでしたが、結婚の決断をしたことをはるは喜びます。
「私たちもいつまでも生きられるわけじゃない、将来支えてくれる人が必要です。」
母として娘を思う気持ちに胸を打たれます。
花岡さんはいつの間にか婚約してるし、寅子はやけくそのように見合い相手を探そうとするし…
その決断は正しいのでしょうか?
なんだか心配ですね。
【1話から最終話まで】
朝ドラ「虎に翼」あらすじ・ネタバレ・感想はこちらです。
朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BS・BSP4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
月曜~金曜(再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
土曜(振返り再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前8時15分~9時30分 | NHK BS |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前10時15分~11時30分 | BSP4K |
翌月曜(土曜版再放送) | 午前4時45分~5時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月~金5話(15分×5日分で1時間15分)1週間分が再放送されます。
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