第20週 第98話 「稼ぎ男に繰り女？」
8月14日（水）第98話 あらすじ・ネタバレ・感想
本心が見えない星家の人々
寅子は、新潟の祭りで金魚すくいにムキになった航一のことを面白おかしく話します。
しかし何だか星家の人たちは複雑な表情。
変な空気が漂います。
すぐに笑顔に戻るものの、本心の見えない星家の人々です。
航一は、次は自分が猪爪家を訪問したいと寅子に言います。
花江と直明が喧嘩中だと伝えると、「それなら一緒に住みませんか？」と航一。
さりげないプロポーズですが、寅子は気づきません。
「あれは、絶対プロポーズだよ」
寅子は鈍感でも優未はしっかり理解しています。
空気が読める優未が、猪突猛進の寅子をフォローして、星家を変えていくのでしょうか？
国を相手取る裁判
寅子たち東京地裁第24部は「原爆裁判」を担当することになりました。
原告の弁護士は、かつて寅子が所属していた雲野法律所の雲野六郎と岩井です。
国を相手取る非常に難しい裁判になることは間違いありません。
雲野が、よねが弁護士になったと知り訪ねて来ました。
よねは単刀直入に雲野に問います。
「それで、何が目的ですか？」
老いた雲野は自分にもしものことがあれば、岩井のサポートをよねと轟に頼みたいと申し出ます。
雲野はあまり体の調子が良くないようです。
「多くの民間人が犠牲になった、国際法違反を問いただすことができないのはあまりにも不公平だろう」
雲野が裁判に踏み切った理由があるは、第五福竜丸の事件でした。
「誰かが声を上げなければならない」
「ご覧の通り、私も歳でね。私にもし何かあったら、2人で岩井君を助けてやってくれないか」
よねは「わかりました」と即答します。
雲野は「ありがとう」と目頭を熱くします。
原爆裁判の争点は多岐にわたります。
そもそも、あの戦争とは何だったのか？
これから厳しい道のりが寅子たちを待ち受けています。
女性初の家庭裁判所長・三淵嘉子さんはどんな人？【ネタバレ注意】
このブログでは【１話から最終話まで】
朝ドラ「虎に翼」のあらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。
朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BS・BSP４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 月曜～金曜（再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 土曜（振返り再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前8時15分～9時30分 | NHK BS |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前10時15分～11時30分 | BSP４K |
| 翌月曜（土曜版再放送） | 午前４時45分～５時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月～金5話（15分×5日分で1時間15分）1週間分が再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
またNHK＋（プラス）アプリをお手持ちのスマホにインストールすることで、放送後の番組を7日間視聴できます。
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