神木隆之介さん主演の朝ドラ『らんまん』
第9週「ヒルムシロ」第44話
あらすじ、ネタバレ、関連するトピックです。
蛭が乗っかる蓆のような葉っぱの形から、ヒルムシロと呼ばれたそうです。
ドレス姿の美しい寿恵子に見とれる万太郎。
そこへ恋敵の高藤があらわれます。
高藤には、妻の弥江がいるというのに…
ちなみに高藤の妻役を演じるのは、梅舟惟永（うめふね ありえい）さん。
梅舟さんは早稲田大学出身、北京語とバイオリンが特技の女優さんです。
【１話から最終話まで】
朝ドラ『らんまん』あらすじ・ネタバレはこちらです。
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『らんまん』1話から最終話 あらすじ・感想・ネタバレ
第44話 6月1日（木）あらすじ
演奏会でドレス姿の寿恵子（浜辺美波）と遭遇し、びっくり、うっとりの万太郎（神木隆之介）。二人で演奏会を抜け出し別室で話していると、そこへ高藤（伊礼彼方）がやってくる。間一髪、物陰に隠れることができた万太郎だが、高藤に抱きかかえられる寿恵子の姿を見てしまい、今まで感じたことのない思いがこみ上げる。そんな中、思わぬ流れで田邊（要潤）から植物学雑誌創刊の許可を得ることに成功。しかし、万太郎の頭の中は…
【出演】神木隆之介，浜辺美波，伊礼彼方，今野浩喜，前原滉，前原瑞樹，Ａｎａｎｄａ Ｊａｃｏｂｓ，梅舟惟永，要潤【作】長田育恵【音楽】阿部海太郎
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感想
今日の感想です。
音楽会で再会する2人
偶然にも音楽会で会った万太郎と寿恵子です。
まさか、ここで会うとは！と、お互い驚きの表情です。
主の高藤は前列に、妻の弥江と一緒に座りました。
高藤は、２列目の席に座った寿恵子を気にしてます。
高藤の妻は、ちょっとツンツンしてますね。
そりゃ、妻としては夫が別の若い娘が気になんて面白くありません…
管弦楽のカルテット演奏が始まりました。
素晴らしい音色です。
その後、クララ・ローレンス先生がピアノを弾きながら歌い始めました。
クララ先生の歌声は、うっとりするような素敵な声です。
歌は『The last rose of summer』（夏の最後のバラ）という曲名でした。
万太郎は、田邊教授に席を外す許可をもらい、寿恵子に目配せしました。
寿恵子も、一緒にいた高藤が席を外した時に、万太郎に目で合図します。
別々に会場を出た2人は、小さな部屋に移動しました。
「寿恵子さん！寿恵子さん！なんでここに！？」
「万太郎さんこそ！」
2人は、テンション高めです。
「ようけ聞きたいことがあるがじゃけど、、きれいじゃ、きれいじゃ」
万太郎はしどろもどろになりながら、ともかく綺麗じゃを連呼します。
ちょっと恥ずかし気な寿恵子は、「さっきの曲も綺麗でした」と言います。
万太郎は、『The last rose of summer』は夏の最後に咲くバラを歌ったものではあるが、景色の歌ではなく本当の意味があると言います。
「愛する者をなくして、誰がたったひとりでいきられようか…」
見つめあう2人。
まるで愛の告白です。
連れ去られる寿恵子
突然、「寿恵子さん！」
高藤が寿恵子を探す声がしました。
あわてて、寿恵子は万太郎に隠れるように言います。
「ここで何を？」と聞く高藤に「疲れてしまって」と答える寿恵子。
高藤が、寿恵子の腰に手を回してエスコートして部屋を出ようとします。
その様子を見て驚く万太郎！
思わずガタンと音を出してしまいました。
高藤が「誰かおっとか！？」と警戒します。
まずいと思った寿恵子は、「あー！足が」と足が痛いふりをして、椅子に座り込みました。
高藤は、寿恵子の足首を触り赤くなっているのを確かめ、なんと寿恵子をひょいと抱き上げてしまいました！
お姫様抱っこです。
「降ろしてください。降ろしてください」と泣きそうな声を出しながら、寿恵子は連れていかれました。
万太郎は目の前で愛しの寿恵子を連れ去られ、かなりショックを受けてます。
映画みたいな展開です。
雑誌を作る許可をもらう万太郎
ショックを引きずりつつも、田邊教授のもとに戻った万太郎。
教授は佐伯と談笑しています。
「西洋の音楽はどうだった？」と聞かれた万太郎。
「まっこと美ししゅうて…痛い…愛しさとは苦しいものですね」と答えます。
寿恵子への切ない気持ちが重なります。
そうとは知らない佐伯は、万太郎の英語の歌への理解を誉めます。
「さすが、あなたの教え子だ」と田邊教授を絶賛します。
ここで万太郎が学生達と雑誌を作りたいと田邊教授に持ちかけます。
佐伯が、学生の自らの申し出を素晴らしいと、またまた誉めます。
気をよくした田邊教授は、植物学会を発足させたのでその機関紙にすればよいと、雑誌創刊の許可を出しました。
ジェラシー？
翌朝、藤丸と波多野に許可を得たことを報告し喜びあいます。
そこへ、講師の大窪が「貴様ー！」と言って飛び込んできました。
植物学会の事務局の大窪は、勝手に雑誌を作ることを決めた万太郎におかんむりです。
万太郎はすかさず、大窪に雑誌の監督をお願いし上手に持ち上げます。
大窪もまんざらではないようです。
助教授の徳永には俺から話をしておくと言ってくれました。
さすが万太郎！
人たらしというか、機転が利くというか、物事を前に進める巻き込み力が半端ないです。
首尾よく雑誌創刊の許可を得た万太郎ですが、心はここにあらず。
「万事快調、望み通り」
そう言ったかと思うと、ウサギ小屋の前であお向けに寝ころびます。
藤丸や波多野からもどうした？と心配されます。
寿恵子が高藤に抱き上げられ連れていかれた様子を思い出しているのか、万太郎は暗い表情です。
これは、恋に悩む男のジェラシー？でしょうか…
関連トピック
第9週「ヒルムシロ」の関連トピックをお届けします。
毎週（土）1週間分を全話一挙放送
NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
朝ドラ『らんまん』1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BSプレミアム・BS４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 月曜～金曜 | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前9時25分～10時40分 | NHK BSプレミアム・BS４K |
放送は変更される場合があります
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【１話から最終話まで】
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