朝ドラ『らんまん』6/26(月)第13週 61話「ヤマザクラ」あらすじ・ネタバレ・関連トピック

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朝ドラ『らんまん』13週ヤマザクラ61話 らんまん

神木隆之介さん主演の朝ドラ『らんまん』

第13週「ヤマザクラ」第61話

あらすじ、ネタバレ、関連するトピックの紹介です。

第13週「ヤマザクラ」の章

物語は、前半最後の週となりました。

タキの病と、仙台屋の庭に咲く桜の病

綾も万太郎も自分にできることを考えます。

祝言で見られる、美しい寿恵子の花嫁衣装も楽しみです。

【1話から最終話まで】
朝ドラ『らんまん』あらすじ・ネタバレはこちらです。
 ↓
『らんまん』1話から最終話 あらすじ・感想・ネタバレ

第61話 6月26日(月)あらすじ

万太郎(神木隆之介)の発見した植物が世界に認められたと知ったタキ(松坂慶子)は、祝言を急いで、早く東京に戻るよう万太郎に伝える。タキは呉服商・仙石屋の義兵衛(三山ひろし)を呼び、寿恵子(浜辺美波)に花嫁衣装を選ばせる。義兵衛から、仙石屋のヤマザクラが病気だと聞いた万太郎は、どうにか助けたいと考えるが…。一方、綾(佐久間由衣)は、土佐中の酒屋で組合を作ることを計画。竹雄(志尊淳)を伴い出かけていく。

【出演】神木隆之介,浜辺美波,志尊淳,佐久間由衣,小松利昌,石村みか,三山ひろし,小野大輔,松坂慶子【作】長田育恵【音楽】阿部海太郎

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感想

今日の感想などです。

寿恵子の花嫁衣装選び

タキの病状は、日に日に悪くなっているようです。

綾と万太郎は、自分達にできることはないかと考えます。

寿恵子につかまりながら歩くタキ。

体調は良いとは言いますが..

やはりかなり弱っています。

呉服商仙石屋の浜村義兵衛が、高知から佐川の峰屋に来ました。

寿恵子の花嫁衣装を決めるためです。

タキは義兵衛と挨拶を交わし、寿恵子を紹介しました。

持ってきた着物の中から好きなものを選ぶように勧められる寿恵子。

遠慮気味の寿恵子ですが..

「お寿恵、わしが見たいがじゃ。峰屋の嫁に相応しいものをよう選び。」

とタキは寿恵子の花嫁衣装を楽しみにしています。

仙石屋のヤマザクラ

「お美しい嫁御様でございますのぅ。」

と寿恵子を褒める義兵衛。

「本当は店の方に行きたかった。桜、膨らんでいるやろうか?」

とタキが仙石屋の桜について聞きました。

義兵衛は、その桜の木が病にかかり、職人が言うには切るしかないと言います。

竹箒のような枝が生え、その様子を「天狗が巣を作ったような」と表現する義兵衛。

桜にとっては天敵のような病だそうです。

これは、いわゆる天狗巣病でしょうか?

思い出深い木だからと何とかしたいタキと義兵衛。

名付け親になりたい

万太郎は、マキシモビッチから届いた手紙を興奮気味に読んでいました。

「神様からの手紙じゃ…振り向いてもらうどころか、世界一の植物学者がわしの名前をつけてくれた。光栄じゃのう…」

これを見たら波多野や藤丸も大騒ぎするだろうなぁーと想像する万太郎。

「あのマキシモビッチ博士が!世界に向けて牧野とマキシモビッチが並んで」

「しかも田邊教授よりすごいんだよ、控えめに言ってyou seeに勝ったんだよ!」

波多野と藤丸の言いそうなことが、頭に浮かびます。

しかし、名付け親が万太郎ではなくマキシモビッチというところが嫌で嫌で仕方ない万太郎。

「ジャパンだから。神様だから、吸い取られても仕方ないよね。」

という頭の中で想像する言葉に激しい抵抗感を持つ万太郎。

万太郎は自分で見つけた植物の名付け親になりたいのですね。

自分にできること

ふと現実に戻りました。

植物採集に出掛けに行こうとする万太郎。

「何とかできんがかえ?」と仙石屋の桜の木の病のことをタキに相談されます。

いっぽう綾は、きちんとした着物を着て出かけます。

竹雄に、一緒に土佐中の酒屋を回ってほしいと声をかけます。

横流しの酒、密造酒がでないよう組合を作りたいと話す綾。

竹雄は、闇の酒が出回っていると言うことは甘い汁を吸っている者がいる。

だから簡単ではないと心配します。

酒屋を守るために、一件一件お願いして回るという綾です。

その頃、万太郎は仙石屋の桜の木の前にいました。

「お久しゅうございます。」

と丁寧に挨拶をする万太郎。

仙台屋の手代が声をかけます。

病の枝は切ったが、やはり切り落とさないといけないようです。

子どもの頃から見ていた桜を助けたい万太郎。

タキの願いでもあります。

山中を歩き、同じ症状の桜の枝を見つけ、解決の糸口を探します。

「はよう祝言を挙げ、さっさと戻り土佐の道が海の向こうと繋がっちゃるがじゃろ?」

とタキの言葉を思い出します。

「草の道を選ばせてもろうたがじゃ、救えんでどうするがじゃ。」

万太郎は仙石屋の桜を病気を治そうと決意します。

病気のタキと、病に罹った仙石屋の老木の桜。

長い年月を生きてきたもの同士です。

姿が重なるようで感慨深いですね。

万太郎も綾も、自分にできることを考え行動を始めました。

見守る寿恵子と竹雄の存在感も、頼もしいです。

タキの命と、老木の桜の命。

少しでも永らえることができるのでしょうか?

関連トピック

第13週「ヤマザクラ」の関連トピックをお届けします。

毎週(土)1週間分を全話一挙放送

NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。

見逃した人は一挙に見ることができますよ。

朝ドラ『らんまん』1週間の放送予定

月曜~金曜午前7時30分~7時45分NHK BSプレミアム・BS4K
月曜~金曜午前8時~8時15分NHK総合テレビ
月曜~金曜午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(1週間の振返り)午前8時~8時15分NHK総合テレビ
土曜(1週間の振返り)午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(月~金5話一挙放送)午前9時25分~10時40分NHK BSプレミアム・BS4K
朝ドラ『らんまん』放送予定
放送は変更される場合があります

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