朝ドラ『らんまん』6/30(金)第13週 65話「ヤマザクラ」あらすじ・ネタバレ・関連トピック

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朝ドラ『らんまん』13週ヤマザクラ65話 らんまん
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神木隆之介さん主演の朝ドラ『らんまん』

第13週「ヤマザクラ」第65話

あらすじ、ネタバレ、関連するトピックの紹介です。

第13週「ヤマザクラ」の章

前半最後の週です。

「らんまんじゃ」

タキの言葉に涙が出ます。

花嫁姿の寿恵子も美しかった..

【1話から最終話まで】
朝ドラ『らんまん』あらすじ・ネタバレはこちらです。
 ↓
『らんまん』1話から最終話 あらすじ・感想・ネタバレ

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第65話 6月30日(金)あらすじ

万太郎(神木隆之介)は祝言の席で、今後、槙野家の一切を綾(佐久間由衣)と竹雄(志尊淳)に譲ると伝える。納得のいかない分家の豊治(菅原大吉)たちに、タキ(松坂慶子)はこれまでの態度をわび、これからは互いに手を取り合い、商いに励んでほしいと話す。後日、万太郎は、タキを連れてヤマザクラを見に仙石屋へと向かう。


【出演】神木隆之介,浜辺美波,志尊淳,佐久間由衣,菅原大吉,牧瀬里穂,池内万作,鶴田真由,奥田瑛二,松坂慶子,【語り】宮﨑あおい【作】長田育恵【音楽】阿部海太郎

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感想

今日の感想などです。

りっぱな祝言

あでやかなお色直しの花嫁衣装。

寿恵子のあまりの美しさに、皆んな見惚れます。

「綺麗じゃ…寿恵子さん」

と伝える万太郎。

寿恵子も微笑みを返します。

新郎新婦の鏡開きが行わます。

「よいしょー」と、用意された峰乃月の樽を開く2人。

料理と酒が振舞われ、披露宴は盛り上がります。

さすが酒蔵の峰屋です。

りっぱな祝言ですね。

「皆さん、わしと寿恵子の門出を共に祝ってくださり、ありがとうございます。」

集まった皆に礼を言う万太郎。

本来であれば峰屋を支えないといけないが、勝手を許してくれたこと。

峰屋という大樹を離れ、新たな地で芽吹いていくと伝えます。

そして、「槙野の家の一切を槙野綾、その伴侶となる井上竹雄に譲る所存にございます。」

と宣言しました。

家を継ぐ者

場がざわつきます。

「謹んでお引き受けいたします。」と竹雄と綾は共に手をつき頭を下げます。

「わしは聞いちゃあせんぞ。」と分家の者が声をあげます。

タキが宣言するかのように話し始めます。

綾と竹雄を添わせること。

市蔵とふじは隠居。

次の番頭は定吉とすること。

峰屋の皆の衆は「はい」と了承します。

しかし分家の3人が黙ってはいません。

豊治と伸治は怒り、「認めん、元はと言えば綾は本家の人間ではない。」

さらに万太郎の腰巾着に頭を下げることはできない!声を荒げます。

「本家の血が残らない」との言葉に、タキがしみじみと話し始めました。

家ゆうがは、なんじゃろうのう…

血筋、金、格式…何を護ってきたがじゃろう…

今おまんらの幸せが肝心ながじゃ。

この先も健やかに幸せに生きていく。

家の願いじゃのぅて、己の願いに生きていくことが…

そう言って、目を赤くするタキ。

豊治らは、今まで分家を見下してきたタキの言い分を許せません。

商いでも本家の顔色を伺ってきたと不満をあらわにします。

そうさせてきたのは私だと、タキが続けて言います。

時は変わり、こらからは本家と分家上下関係なく互いに手を取り励んでほしいと。

手をついて頭を下げるタキ。

「これよりは竹雄と2人力を尽くして、峰屋を護って参ります。」

皆さま、どうかよろしゅうお願いいたします。」と綾と竹雄が頭を下げます。

「万太郎、わしの孫に生まれてきてくれありがとう。おまんは生まれた時から、この先もずっとわしの望みじゃ。」

とタキが優しい顔で伝えます。

「おばあちゃん、育ててくれて本当にありがとうございました。」深々と頭を下げ笑顔を見せる万太郎です

その言葉を聞き、タキがふと外に目をやると…

そこに見えたのは、万太郎たちを見て微笑むヒサの姿でした。

万太郎の亡き母・ヒサも嬉しい事でしょう。

別れの時

仙石屋の桜が切り倒される前にと見にきた、タキ、万太郎、寿恵子、綾、竹雄、ふじの5人。

タキは「お久しゅうございますのぅ。天寿がありますきのう、お互い精一杯生きてきましたき…」と桜に言葉をかけます。

万太郎は病の出てない木を切り、挿し木をほどこしていました。

小さなサクラの木。

タキは、「楽しみじゃのぅ、いつかこの桜が咲き誇るがかぁ。」と呟きます。

そして綾と竹雄、万太郎と寿恵子が桜の下で子ども達を連れて幸せそうにしている未来の姿が目に浮びました。

「ああ、爛漫じゃ…」と言葉にします。

すると今度は、万太郎を抱いたヒサた幼い綾が泣いている姿がよみがえります。

タキが綾を峰屋に引き取った日のことでした。

「あや、泣かんでええ。桜も咲いちゅうで。万太郎も笑いゆう。」

ヒサが幼い綾に優しく言います。

「まんたろう?」と綾。

「綾の弟になるが。可愛がってくれる?」とヒサに聞かれる綾。

元気に「うん!」と答えます。

「今日からわしらは家族になるがじゃ。血のつながりじゃなく、縁でつながる家族にのう。」

とタキが微笑みます。

遠い日の思い出から、我にかえるタキ。

「さぁ、帰ろうか。」

と笑顔で万太郎たちの顔を見て、何度も何度も頷きます。

タキがこの世から旅立ちました。

江戸から明治へ、一つの時代が終わりを告げるとナレーションが入ります。

涙なしでは見られない感動的な今日の回でした。

そして「らんまん」ドラマのオープニング、万太郎のシーンへと変わりました。

さあ、来週から万太郎の快進撃が始まりそうです!

次週のタイトルは「ホウライシダ」

そして再来週のタイトル「ヤマトグサ」です。

新種らしき植物を見つける万太郎。

ロケ地は、高知県の安芸あき市の伊尾木洞です。

伊尾木洞にはホウライシダなど、貴重なシダ類が植生しています。

実際に牧野富太郎博士が命名した新種の植物ヤマトグサ。

高知県の越知おち町名野川では、今も春先にヤマトグサの開花を見ることができます。

「らんまん」後半に向けて、ますます目が離せなくなりました。

次週からの万太郎と寿恵子の奮闘に注目です!

関連トピック

第13週「ヤマザクラ」の関連トピックをお届けします。

毎週(土)1週間分を全話一挙放送

NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。

見逃した人は一挙に見ることができますよ。

朝ドラ『らんまん』1週間の放送予定

月曜~金曜午前7時30分~7時45分NHK BSプレミアム・BS4K
月曜~金曜午前8時~8時15分NHK総合テレビ
月曜~金曜午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(1週間の振返り)午前8時~8時15分NHK総合テレビ
土曜(1週間の振返り)午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(月~金5話一挙放送)午前9時25分~10時40分NHK BSプレミアム・BS4K
朝ドラ『らんまん』放送予定
放送は変更される場合があります

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【1話から最終話まで】
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