朝ドラ『らんまん』7/6(木)第14週 69話「ホウライシダ」あらすじ・ネタバレ・関連トピック

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朝ドラ『らんまん』第14週ホウライシダ69話 らんまん

神木隆之介さん主演の朝ドラ『らんまん』

第14週「ホウライシダ」第69話

あらすじ、ネタバレ、関連するトピックの紹介です。

第14週「ホウライシダ」の章

物語は、後半に入りました。

名教館時代の学友・佑一郎が登場します!

蘭光先生と行った仁淀川の旅が懐かしい。

【1話から最終話まで】
朝ドラ『らんまん』あらすじ・ネタバレはこちらです。
 ↓
『らんまん』1話から最終話 あらすじ・感想・ネタバレ

第69話 7月6日(木)あらすじ

佑一郎(中村蒼)が、万太郎(神木隆之介)を訪ねて十徳長屋へとやってくる。佑一郎から、ミシシッピ川の治水工事の技師としてアメリカに行くと報告を受けた万太郎は、蘭光(寺脇康文)と3人で仁淀川へ行ったあの日に思いを馳(は)せるのだった。万太郎は、佑一郎に田邊(要潤)とのことを相談するが、「教授だけがすべてではない」と励まされる。一方の寿恵子(浜辺美波)は、えい(成海璃子)に内職の相談をする。

【出演】神木隆之介,浜辺美波,成海璃子,中村蒼【作】長田育恵【音楽】阿部海太郎

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感想

今日の感想などです。

佑一郎の訪問

万太郎の元に名教館時代の学友、幼馴染である佑一郎が訪れてきました。


「久しぶりじゃのー」と挨拶を交わし、寿恵子を紹介する万太郎。


佑一郎は、
「長の別れになるかものぅ。アメリカに行く。」と言います。

「留学するがか?」と尋ねる万太郎の言葉に頷きます。

札幌で土木工学を学び、鉄道を通す仕事をしていた佑一郎。


札幌農学校で出会ったアメリカ人の先生から手紙で、ミシシッピ川の治水工事に技師として行くよう決めたと話します。


それを聞いた万太郎。


「仁淀川からミシシッピ川に行くがかか。」

祐一郎の肩を掴んで言います。


「金色の道じゃ!佑一郎君はまっすぐ進みゆう。」

「おまんじゃち進みゆうろうが。」

祐一郎に返され、田邊教授から言われた、小学校を出てない虫けらがという言葉を思い出します。


「でもわしは、わしは…わしのことはええがじゃ。」


と話を変える万太郎。

「おまんの祝いに来たがぞ。」


干した大きな魚を出す佑一郎。


食事をしながら、近況を話します。

いい仲間に囲まれ、大学が楽しいと話す万太郎。

「留学か〜…大学、研究…」と、これからかかるであろうお金を気にし、財布の中を見る寿恵子。


「おえいさん、内職どうしてます?」
と尋ねる寿恵子。


万太郎のため、家計を支えるために仕事を探しているようです。

佑一郎の励まし

教授から言われた事を、佑一郎に相談する万太郎。


「大学の教授がそんなことを…」

小学校を出ていない人を虫けらと言える方が恐ろしいと言い、札幌で働いていた人達のことを話します。

みんな国を出て家族にお金を送ろうとしていた人達ばかり。

怪我をしていたり、逃げ出そうとして鞭で打たれる人もいた。


「そんな人らを前に、おれら若造が先生と呼ばれ、怖くてたまらんかった。」


しかし、その人たちに恥じないような仕事をしたいと思ったと。


「教授の言う虫けらが、この国を変える底力を持っている。」
と万太郎に訴えます。


日本で植物学を志す人は少なく、東京大学に出入りをしないとどうにもならず、どうしたらいい?と弱音を吐く万太郎。


「こっちじゃ!」と指指す佑一郎。

万太郎が見ると、そこにはカタバミが黄色い花を咲かせていました。


続けて
「博物館があるきのう。万太郎、最初に上京した時も博物学の先生を頼ってきだがじゃろ?」


「本当に自分じゃ何もできないか、博物館学の先生に聞いたらいい。」


「教授がすべてではない、尋ねていく先があるゆうことも、自分の宝じゃき。」

何とも的確なアドバイス。

苦労人の佑一郎だからこそ、言える言葉です。


「そうじゃの。いやぁ…いやぁ佑一郎君はすごいのぅ。」


それから冗談を言って笑い合う2人。


12月にアメリカへ立つと言う佑一郎。


「無事に帰ってきたら、今度は牛鍋屋じゃ。佑一郎君、行ってらっしゃい。」

2人はしっかり抱き合い、互いの健闘を祈りました。

万太郎は、佑一郎のお陰で自信を取り戻しました。

寿恵子の決意

夜、部屋の引き出しを開け、峰屋からの仕送りについて万太郎に相談をしようと決意した寿恵子。


「万太郎さん、お話があります。」

峰屋から送られた1000円の今後の使い道について相談したいと話します。


しかし植物の研究に夢中の万太郎は見向きもしません。

流石に腹が立った寿恵子は、枕を投げようとしますが…

何とか思いとどまります。

植物の絵を描くのに集中している万太郎…

それは、土佐から持ち帰った新種かもしれない植物です。


「もう、あなたのことなんですよ!」
と布団に入り怒る寿恵子。

万太郎を助けるために、寿恵子は思いを巡らし、何かを決意しています。

アメリカへ留学すると言う祐一郎。
あまりにも好青年です!

教授から言われた事で悩む万太郎にも、親身になってアドバイスをしてくれました。

咲いていた黄色いカタバミの花言葉は、「輝く心」です。

少年の頃、蘭光先生や佑一郎と仁淀川で見たキンセイランに通じるかのようですね。


一方、家計が圧迫されている様子の万太郎家。

坊ちゃんの万太郎を支える寿恵子の苦労は、想像以上のものになりそうな予感です…

関連トピック

第14週「ホウライシダ」の関連トピックをお届けします。

毎週(土)1週間分を全話一挙放送

NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。

見逃した人は一挙に見ることができますよ。

朝ドラ『らんまん』1週間の放送予定

月曜~金曜午前7時30分~7時45分NHK BSプレミアム・BS4K
月曜~金曜午前8時~8時15分NHK総合テレビ
月曜~金曜午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(1週間の振返り)午前8時~8時15分NHK総合テレビ
土曜(1週間の振返り)午後0時45分~1時NHK総合テレビ
土曜(月~金5話一挙放送)午前9時25分~10時40分NHK BSプレミアム・BS4K
朝ドラ『らんまん』放送予定
放送は変更される場合があります

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朝ドラ『らんまん』あらすじ・ネタバレはこちらです。
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『らんまん』1話から最終話 あらすじ・感想・ネタバレ

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