復興ソング完成！新曲東京ブギウギ｜「ブギウギ」2/8（木）第19週90話

ズキズキワクワク

スズ子と日本の復興ソング

新曲「東京ブギウギ」完成！

羽鳥も山下も皆んが興奮

愛子の子育てをしながら

スズ子が再び歌います

趣里さん主演の朝ドラ「ブギウギ」

第19週「東京ブギウギ」第90話

あらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。

【１話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ・ネタバレ・感想はこちらです。

2月8日（木）第90話あらすじ・ネタバレ・感想など

新曲「東京ブキウギ」は抜群の出来上がりです。

羽鳥、山下、佐原の3人はどうやって売り出すのが良いかと考えていました。

「レコードを出すんならアイデアがある。」と山下が立ち上がり、スタジオに米兵を呼ぶことを提案します。

「前例ないしなあ。」と佐原が苦い顔をしますが、「グッドアイデアだ。」と羽鳥が喜んで賛成します。

羽鳥は早速、「東京ブキウギ」の歌詞をスズ子に渡しに行き、米兵の前で歌うことを伝えます。

米兵の前で歌うことにあまり良い反応をしなかったスズ子でしたが、「東京ブキウギ」の歌詞とリズムは気に入った様子で、「こころ　ズキズキ　ワクワクー♪」と心地よく歌っていました。

夜、スズ子は「東京ブキウギ」を口ずさみます。

愛助の言っていた「福来スズ子の歌には力がある。生きる糧、生きる力になるんやから。」言葉を思い出します。

愛助の言葉が力をくれているようですね。

「東京ブキウギ」お披露目の日、スタジオには招かれた米兵たちが来ていました。

緊張している様子のスズ子。

勇気を出してマイクの前へ立ち「よろしゅうお願いします。米兵さんらも楽しんで！」と元気に挨拶しますが、米兵たちは無反応。

しかし、歌が始まるとスズ子の歌唱力と「東京ブギウギ」のリズムに米兵たちは衝撃を受け、ノリノリで踊り出します。

手応えはバッチリ、早速稽古に取り組もうと話が進みますが、スズ子が稽古中だれが愛子の面倒を見るのかと心配します。

羽鳥たちから、麻里にお守りを頼むとかお手伝いを雇うなどの提案がありましたが「愛子とできる限り離れたくない。寂しい思いをさせたくない。稽古場に連れてきてもええやろか？」とスズ子は稽古の時も自分が愛子のお世話をしたいと話します。

「前例がないからなあ。」と佐原が難しい顔をします。

これにも羽鳥が「良し、いいだろう。」とOKを出し、稽古中も愛子と一緒にいることができるようになりました。

前例のないことばかりです。

スズ子と山下が帰り道を歩いていると、靴磨きの少年から声を掛けられます。

スズ子の靴は特に汚れもなく、磨く必要はありませんでしたが、逞しく生きる少年に感化されたスズ子は磨いてもらうことに。

終戦から２年、貧困に苦しむ人々が多く、この少年も小学校に行けず靴磨きで生計を立てているようです。

靴磨きが終わり、10円札を少年に渡しお釣りをお願いするスズ子でしたが、少年はサービス料だと言いお釣りを払わず次のお客さんに声をかけに向かってしまいます。

少し驚いたスズ子ですが、お釣りを払わないことに怒る様子もなく、「頑張って！」と少年に笑顔で声を掛けます。

NHKBS101では、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。

見逃した人は一挙に見ることができますよ。