毒まんじゅうを作ってみた｜「虎に翼」4/18（木）第3週第14話

第3週第14話「女は三界に家なし？」

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朝ドラ「虎に翼」第14話　毒饅頭を作ってみた　#虎に翼 #30秒でわかる今日の虎に翼 #ネタバレ
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4月18日（木）第14話あらすじ・ネタバレ・感想

「私とあんたらとは違う。だからもう関わんな。」と言うよねの過去を聞き、寅子はよねにどう声をかけるか頭の中でシミュレーションをしますが、良い案が浮かびません。

「さっさと帰りな。」と言うよねに、「待って。」と立ち上がる寅子。

「えっと…」と言葉に詰まる寅子に、寅子たちのように「余裕があり恵まれた環境に腹が立つ。」と言うよね。

「お尋ねしたいのだけど…」と断ったうえで、寅子はよねにお月のものが来た時どうしてるの？と尋ねます。

席を外そうか？とマスターは気を遣いその場を離れようとしますが、「お気になさらずー」と梅子。

血さえでなければいい、頭もお腹も痛くならないと言うよねに、寅子は「いいなー」と呟きます。

「は？さっさと帰れ。」と不機嫌なよねに、涼子が立ち上がり、法廷劇の時に恐怖することなく、殿方の股間を蹴り上げたよねの姿に惚れ惚れしたと話します。

「やめろ、思い出させるな、股間を蹴り上げて足を怪我してあんたらの世話になったんだぞ。かっこ悪すぎるだろ。」とよね。

カフェの女性店員たちもやってきて、そろそろ店が開くから帰れというよねに、寅子は法廷劇の再検証をしようと提案します。

「殺したい相手がいるとき饅頭を選ぶ？そもそも饅頭に毒なんて仕込めるのかしら？」と寅子は続け、よねに今日の借りを返すと言う事で、再検証を手伝うように約束させます。

猪爪家で、はると花江の力を借り、寅子たちは饅頭を作ることに。

実際、毒饅頭を作ろうとすると、人を殺す分量を饅頭に入れることは難しいことが分かりました。

寅子は甲子が殺意はなかったと推測しますが、よねは甲子が無知で愚かだっただけと話します。

続けて「この社会は女を愚かで無知なままにしておこうとする、恵まれたお前らも大概だが、戦いもせず現状に甘んじるやつはもっと愚かだ。」とよね。

「それは絶対に違う！戦わない、戦えない女性たちを愚かだと括ってはダメ。弁護士以前に人として大切なことだと思う。法という武器を盾を持ちつつある私たちだからこそ、甲子さんに寄り添って考えたい。」と寅子。

寅子の話を聞き、「ごめんなさい。黙っていたことがございます。」と涼子が元の判例を調べ直し、学長が台本の内容を改めていたことがわかったと話し始めます。

実際の判例は、本当は乙蔵の両親は婚約を認めており、甲子は民事訴訟で乙蔵に勝訴していて、甲子の職業も女給ではなく医者、饅頭に持った毒も防虫剤ではなくチフス菌だったのでした。

「どうしてそんな改変を？」と寅子。

医者よりも女給の方が民事訴訟を知らない無知な女に見え、同情できる。可哀想な女性を弁護する優しい女子部という印象付けようとしたとよねは推理し、その場にいた皆が同調します。

【１話から最終話まで】
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放送は変更される場合があります

毎週土曜日の朝、月～金5話（15分×5日分で1時間15分）1週間分が再放送されます。

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