第11週 第53話 「女子と小人は養い難し?」
6月12日(水)第53話 あらすじ・ネタバレ・感想
平行線の話し合い
家庭裁判所準備室では、東京少年審判所長の壇と東京家事審判所長の浦野が対峙します。
しかし意見が対立してお互い衝突し、話し合いは一向に進展しません。
多岐川は話し合いを黙ったまま聞いているのかと思いきや、いびきかいて寝てるし..
寅子自身も、今回の合併には納得していません。
とはいえクビになるわけにはいきません。
生活や人生がかかっていると、多岐川に直接、納得していないと言う寅子。
「馬鹿タレがー!」
いきなり多岐川が大声で寅子を叱ります。
「なんでもっと早く言わない」
「モヤモヤしたままでは、いい仕事はできない」
そう言うと、急いで寅子を久藤の部屋へ連れて行きました。
多岐川は思ったより熱い男のようです。
ファミリーコートとは?
「おい、ライアン!」
多岐川が怒鳴り込むように入って行きました。
「タッキー!」
久藤は多岐川に会えて嬉しそうです。
「君は彼女にファミリーコートの理念を教えてないのか?」と寅子にちゃんと教えるように言うと多岐川は帰ってしまいました。
久藤は寅子にお茶をすすめながら、話を始めました。
戦争になる真珠湾攻撃の1年前、久藤はアメリカの家庭裁判所を見学していました。
子どもの問題はまずは家庭からだと、久藤は裁判所本来の考えとはまったく違う家庭裁判所の意義を寅子に語ります。
そして彼ほど少年問題に熱心な人はいないと、久藤は多岐川を誉めました。
多岐川は有名人?
家に戻ると、寅子は晩御飯を食べながら、大学生の直明と話します。
多岐川の名前を聞いた直明は驚きます。
BBS運動を日本で始めた人こそ、多岐川だと直明が言います。
周りから見る多岐川の印象と、自分が見る多岐川の印象の違いに戸惑う寅子です。
寅子は、汐見から多岐川が壇と浦野と話し合いを継続していることを知りました。
話し合いといっても飲み会でした。
寅子も同席すると、ただ3人で飲んでいるだけでした。
花岡が死んで一年ですが、贅沢はできないけれど、食べることには困らない
酔っ払いの相手をするのは嫌なので、寅子は外にでます。
しばらくして、寅子が戻ると汐見が酔っ払って寝ています。
下戸なのに間違って飲んでしまったようです。
寅子は仕方なく、多岐川と一緒に汐見を送りました。
「香子ちゃん。ただいま!」
「京子ちゃん、君の愛しの旦那さんが、酔いつぶれましたよおん。』
するとそこに出てきた妻は、お腹の大きい香淑でした。
「ヒャンちゃん!?」
驚く寅子。
ヒャンは過去を秘密にしてるのでしょうか!
女性初の家庭裁判所長となった三淵嘉子さんはどんな人?【ネタバレ注意】
このブログでは【1話から最終話まで】
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朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BS・BSP4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
月曜~金曜(再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
土曜(振返り再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前8時15分~9時30分 | NHK BS |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前10時15分~11時30分 | BSP4K |
翌月曜(土曜版再放送) | 午前4時45分~5時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月~金5話(15分×5日分で1時間15分)1週間分が再放送されます。
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