第14週 第66話 「女房百日 馬二十日?」
7月1日(月)第66話 あらすじ・ネタバレ・感想
有名人となった寅子
たくさんの取材を受ける寅子。
茨田りつ子がラジオで寅子のことを宣伝したお陰で、寅子は一躍有名人となっています。
サインを書くのもお手のものにはなりましたが、目の回るような忙しさです。
取材で話した寅子のコメントに、家事部の浦野と少年部の壇から文句を付けられます。
上司の多岐川は「どうせやるならとことんやれ!」と言って寅子を煽るような感じです。
忙しくて娘の優未が起きている時間になかなか帰れない寅子。
家では小学一年生となった優未が、なんだか寂しそうです。
花江も複雑な気持ちで優未を見守ります。
難しい問題ですね。
寅子は一家の大黒柱ですので、花江も分かってはいますが..
これから優未が思春期にでもなれば、そのツケがまわってくるようで心配です。
星長官の頼み
寅子は珍しく昼間の時間に竹とらに来ています。
気を抜くとあくびばかりの寅子。
今日もお疲れモードです。
竹とらには大庭家と縁を切った梅子が働いています。
梅子はよね達と暮らし、身寄りのない子ども達の世話をしています。
寅子は、桂場と久藤と待ち合わせしていたのでした。
「じつはね」と話を切り出したのは久藤でした。
最高裁判所の星長官が本の改稿を寅子に手伝ってもらいたいとの申し出でした。
大好きなだんごを食べてから、桂場が言います。
「断ってくれてもいい。」
「無理をしてまた..」といいよどむ桂場。
寅子がきょとんとした表情をしますが、ピンときたようです。
「心が折れて逃げ出すんじゃないかと?」
寅子がニヤッとして桂場に聞きます。
「でも桂場さんなら引き受けますよね?」
桂場は寅子に厳しいですが、いつも正しくて頼りになります。
寅子は桂場や久藤、多岐川といい上司に恵まれています。
みな寅子のことをよく分かっています。
それに寅子もずいぶんと強くなりました。
自宅に戻った寅子。
「と言うことで、しばらくの間お手伝いに行くことになりました。」と家族に報告しました。
これで休みの日も家にいられません。
その時の優未の後ろ姿が、なんとも言えず寂しそうでした。
星航一との出会い
お昼休みに長官室へと行く寅子。
ノックして部屋に入りますが、長官の星はいません。
少し遠くから手にお茶を持っている男性が寅子のことを見ていました。
じーっと観察してる感じです。
寅子もその男性に気がつきました。
「なるほど」
男性がひとこと呟きました。
「びっくりする人が手伝ってくれると父から聞いていたので。」
その男性は、星長官の息子・航一でした。
「今、日本で1番有名な裁判官でしょ。」と言う航一。
「しかし驚いた。あの佐田寅子さんが..」
と意味深に言う航一。
寅子もたまらず聞き返しました。
「ちなみに、あのとは?」
含みのある言葉の真意を問いですが、航一は無言でじっと寅子を見ています。
鼻で笑ったかと思うと「気になさらない方がいい」
そして、「なるほど」とまた意味深に呟く航一。
寅子もこれでは、やり切れないです。
何を考えてんだか、よく分からない航一。
「この人、なんだか、とっても、すんごく、やりづらい!」と寅子は思ってしまいました。
すん!つん!
二人の関係は、この先どうなるのでしょうね。
女性初の家庭裁判所長・三淵嘉子さんはどんな人?【ネタバレ注意】
このブログでは【1話から最終話まで】
朝ドラ「虎に翼」のあらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。
朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BS・BSP4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
月曜~金曜(再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
土曜(振返り再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前8時15分~9時30分 | NHK BS |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前10時15分~11時30分 | BSP4K |
翌月曜(土曜版再放送) | 午前4時45分~5時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月~金5話(15分×5日分で1時間15分)1週間分が再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
またNHK+(プラス)アプリをお手持ちのスマホにインストールすることで、放送後の番組を7日間視聴できます。
見逃し配信で「虎に翼」を見る
再放送も見逃してしまった方や、NHK+での配信が終了している1週間以上前の朝ドラを見たい方へ朗報です。
U-NEXT(ユーネクスト)ならNHKまるごと見放題パックを購入することで、見逃した朝ドラを全話見ることができます。
コメント