第23週 第113話 「始めは処女の如く、後は脱兎の如し？」
9月4日（水）第113話 あらすじ・ネタバレ・感想
注目を集める原爆裁判
竹中の記事で原爆裁判は世間から注目を浴びます。
公判には多くの人が傍聴に詰めかけるようになりました。
国側はあくまでも法の解釈を争点にし、原告の訴えに向き合おうとはしません。
被爆者はどこに助けを求めればよいのかとの寅子の質問に国側の法学者は答えることはできませんでした。
本音とは違うところで戦わないといけない辛さを、国側の弁護士も感じているようです。
被害者救済まで、まだまだ道は険しく遠いです。
思い悩む寅子
裁判のことで悩む寅子。
航一が心配して、夫の僕に胸の内を話してほしいと伝えます。
優しく頼もしい航一。
百合が財布がない！と騒ぎます。
寅子と航一が取りなしますが、百合の病はどんどん進行しています。
竹もとでは、桂場が梅子の餡の味を検分しています。
首を横に振る桂場。
まだ合格はもらえません。
桂場が首を縦に振るのはいつなのでしょう。
桂場は原爆裁判を早く終わらせろとプレッシャーをかけられていることを寅子に話します。
法を司る自分の限界に悩む寅子。
桂場は、司法なら何ができるか？そのことだけ考えろと寅子に告げました。
桂場と寅子は、いつのまにか師弟の絆で結ばれています。
疲れている寅子の様子を見て、梅子が寅子の更年期に気付きます。
「こっち側にようこそ〜」
お茶目な梅子に寅子も笑顔になります。
岩井のもとに、原告のひとり吉田が法廷に立つと連絡が入ります。
しかし法廷に立つことで、この先彼女が味合うことになる障害を轟は心配します。
よねは、それを決めるのは彼女自身だと話します。
昭和36年、当事者尋問の申請がされました。
再び悩む寅子。
航一はいつも黙って寅子に寄り添います。
被害者本人が法廷に立つ意味と、好奇の目に晒されて傷つく彼女を慮る寅子でした。
星家の不協和音
星家では、百合が優未につらく当たります。
あんなに仲の良かった百合と優未だったのに…
落ち込む優未。
すると玄関でタバコを吸うのどかを見つけます。
のどかの態度に腹の立つ優未。
口論になり、なんと優未はのどかに蹴りまで入れてしまいます。
ストレスがたまり我慢の限界だったのでしょうか？
優未は家を飛び出してしまいます。
星家の状況は酷くなっています。
女性初の家庭裁判所長・三淵嘉子さんはどんな人？【ネタバレ注意】
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朝ドラ「虎に翼」のあらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。
朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BS・BSP４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 月曜～金曜（再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 土曜（振返り再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前8時15分～9時30分 | NHK BS |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前10時15分～11時30分 | BSP４K |
| 翌月曜（土曜版再放送） | 午前４時45分～５時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月～金5話（15分×5日分で1時間15分）1週間分が再放送されます。
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