趣里さん主演の朝ドラ「ブギウギ」
第11週 第54話
あらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。
【1話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ・ネタバレ・感想はこちらです。
12月14日(木)第54話 あらすじ・ネタバレ
スズ子(趣里)は小夜(富田望生)を連れて愛助(水上恒司)の家を訪ねる。愛助の部屋は音楽などの資料でごった返していた。愛助はスズ子のレコードもたくさん持っており、スズ子の魅力について語り、「ラッパと娘」の素晴らしさについて熱弁をふるう。帰り際、愛助はスズ子にまた会いたいと伝え…。やがて、スズ子と愛助は二人で会うようになるのだが、怪しいスーツ姿の男がその様子をひそかに見ていた。
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感想など
村山の下宿先
村山の下宿先に招かれたスズ子と小夜。
村山の部屋は、足の踏み場もないほど本やレコードが転がっています。
入って早々「汚ねえー!」と小夜が叫びます。
スズ子と小夜は、掃除モードに入りました!
2人ののおかげで、座れるスペースができるくらいには片付いた部屋になります。
村山は早速、スズ子のレコードを取り出し二人に聴かそうとします。
そのレコードはあまり売れていなかったため、「自分の歌を聴くのは恥ずかしい。」とスズ子。
村山はUSK時代のスズ子も良く知っていました。
「大和礼子さんがエライ人気でしたけど、福来さんがいっちゃん好きでした。」
福来スズ子愛が止まらない村山。
「ほんならラッパと娘聴きましょう。」
レコードを探し出し、さらに雑誌を開き、スズ子のことを高く評価した批評を読み上げます。
引き気味のスズ子を前に、村山はオタクムーブをカマします。
帰り際に、村山は一方的に話したことを謝り「あのーまた会えますか?」とスズ子に尋ねます。
「図々しいな!」と小夜のツッコミ。
スズ子と村山はこの日から頻繁に会うことになります。
いつもの屋台に村山を連れてきたスズ子。
村山は、体が弱く学校にもあまり行けなかったこと。
母に連れられて行った演芸場で、笑い転げてたらなんとかここまで生きてこれたと話します。
それを聞いて「芸人さんなったらよかったのに。」とスズ子が言うと、「僕、芸人になるにはおもんなかった。」と答える村山。
「ならアカンな。」とスズ子に笑われます。
村山は戦争が終わったら世界中からおもろい人を集め、世界中の人々を笑わせたいと夢を語ります。
村山の愛の告白
この日も、スズ子は村山の元へ行き音楽を聴いたり、芋を食べたりして遊んだ後、一緒に夕食を食べに外出します。
楽しそうにはしゃいでいる二人を、陰から険しい表情でにらむ一人の男性の姿が。
後日、事務所にいるスズ子の元に、村山興行東京支所長の坂口がやってきました。
坂口は「単刀直入に言いますけど、うちのぼんをたぶらかすんは辞めてもらいたい。」と険しい顔つきで話します。
スズ子はただの友達だと弁解します。
「あんた、恥ずかしないんでっか?10も下の大学生もて遊んで。あんたにその気はのーても世間はどう思うか?」と坂口に釘を刺されます。
この黒田という男、何だか石原裕次郎さんぽい雰囲気です。
スズ子がこのことを村山に話すと、村山は「僕ら、やましいことないですよね?」とスズ子に問います。
世間の誤解を招くのは…わてら10も違うし…と言うスズ子に対し、村山は「ええやないですか!」
世間の目も歳の差も関係ないときっぱり言います。
「わてら男と女やし…」と歯切れ悪く言うスズ子。
「そやったら僕と鯉…鯉ちゃうわ、恋や恋。僕と恋人になってください!歳の差なんて関係あらへん。僕は福来さんのことが好きです。」と村山は愛の告白をします。
鈴子と愛助の距離がぐっと近づいたと思ったら、2人の恋路を邪魔する黒田。
そしてまさかの告白。
ドキドキの展開です。
毎週(土)1週間分を全話一挙放送
NHKBS101では、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
朝ドラ「ブギウギ」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BS101・BS4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合テレビ |
月曜~金曜 | 午後0時45分~1時 | NHK総合テレビ |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合テレビ |
土曜(1週間の振返り) | 午後0時45分~1時 | NHK総合テレビ |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前9時25分~10時40分 | NHK BS101・BS4K |
放送は変更される場合があります
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