第25週 第118話 「ズキズキするわ」
スズ子(趣里)のもとに、誘拐未遂事件を犯した小田島(水澤紳吾)が訪ねてくる。すっかり反省した小田島の話を聞いたスズ子は…。一方、年末の歌合戦では、スズ子は若手の有望株・水城アユミ(吉柳咲良)との新旧対決に挑むことになった。しばらくして、スズ子は水城アユミからあることを頼まれる。
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3月19日(火)第118話 あらすじ・ネタバレ・感想
小田島と一が東京に戻って来た
スズ子は年末の歌合戦で水城アユミと新旧対決の形で対することになり、やや弱気な様子。
大野が「ベテランにはベテランの味がありますから。」とスズ子を鼓舞していると、小田島が一を連れて訪ねてきました。
小田島はしっかり反省し心を入れ替えたようで、ヒゲを剃り身だしなみもちゃんとしていました。
一も元気そうで、愛子がもうすぐ帰ってくると聞き、嬉しそうに愛子を迎えに走っていきます。
小田島からの謝罪を受け入れたスズ子は、家の中に招き近況を聞くことに。
福井で庭師の見習いとして働いていた小田島でしたが、仕えていた家が引っ越すことになり東京に戻って来たとのこと。
一と愛子が仲良さそうにしている所を見て、スズ子は「一くん、良い子に育ってますな。」と小田島に声を掛けます。
小田島を雇うことに
朝、タケシがいつもの用にスズ子の家を訪れると庭の手入れをしていた小田島と目が合い、挨拶を交わしますが、すぐに互いの顔を思い出し二人ともパニックに。
タケシは「なんで誘拐犯を雇うんですか!」とスズ子に訴え、怒りを抑えられないといった感じ。
「あのな、たー坊。この世は義理と人情や。」と落ち着かせようとスズ子が説得しますが、タケシは納得できない様子。
話は移り、水城アユミの話に。
股野から「スズ子さんといつ会えるのか?」と断っているのに何度も打診があったと言うタケシ。
スズ子は「なんで繋げんのや。」としかりますが、タケシは「こっちを利用しようとする匂いがプンプンする、変なのばっか寄せ付けて心配にもなりますよ!」と小田島も股野も信用できないと訴えます。
「アホ、あんたが一番変や。」とスズ子はツッコミを入れ、股野と会って話をすることにします。
ラッパと娘を歌わせてほしい
スズ子は股野と喫茶店で待ち合わせ、話を聞くことに。
「まー驚きましたわ、股野はんが水城アユミの父親やったなんて。」と話すスズ子。
股野は「自身が家事育児に向いていた、母の助けを借りながらアユミを育てられた。アユミはすずちゃんの歌がほんと好きで、辛いことがあっても乗り越えれてこれた。」と話します。
続けて、「年末のオールスター歌合戦でアユミに「ラッパと娘」うたわせてもらえんかな?」とスズ子の歌を歌わせてほしい、とお願いする股野。
さすがに自分の歌である「ラッパと娘」を他の歌手に歌われるのはと、返答に詰まるスズ子。
「我儘は承知だけどアユミはどうしても…」と又野がスズ子を説得している最中、アユミが喫茶店に入ってきました。
アユミは股野の隣に座ると、「福来さん先生、どうかお願いできないでしょうか。」と又野と二人スズ子に頭を下げます。
「ラッパと娘」はアユミが歌手を目指すきっかけとなった歌で、どうしてもとお願いされたスズ子は、「羽鳥先生に聞いてみない事には…」とお茶を濁します。
そんなやり取りを、喫茶店の外から写真を撮りニヤケ面を浮かべる鮫島の姿が。
それから数日経ちましたが、スズ子は羽鳥の元へ話に行くことはできないまま、悩んでいました。
そんなスズ子の元に、鮫島の書いた記事をもってやって来たタケシ。
タケシは黙ってスズ子が水城と股野に会ったことに腹を立て、鮫島の記事を見て「こんな娘に「ラッパと娘」歌わす必要ない、まったくどこまで失礼な奴だ!」とプンプンでした。
【1話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ・ネタバレ・感想はこちらです。
毎週(土)1週間分を全話一挙放送
NHKBS101では、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
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朝ドラ「ブギウギ」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BS101・BS4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合テレビ |
月曜~金曜 | 午後0時45分~1時 | NHK総合テレビ |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合テレビ |
土曜(1週間の振返り) | 午後0時45分~1時 | NHK総合テレビ |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前9時25分~10時40分 | NHK BS101・BS4K |
放送は変更される場合があります
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