無罪の証拠を見つける｜「虎に翼」4/30（火）第5週第22話

第5週第22話「朝雨は女の腕まくり？」

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4月30日（火）第22話あらすじ・ネタバレ・感想

「直言さんは寝たきり。食欲もなし。」はるはいつものように、日記を記します。

寅子は穂高の指示を受け、直言の予審記録と調書を書き写しを始めます。

事件の流れを理解するために、授業以外の時間をその作業に充てる寅子の姿を見て、花岡や涼子たちが手伝ってくれることに。

資料によると、直言は最初は罪を否定しましたが、途中から罪を認め自白したことがわかりました。

寅子たちは、直言の自白を覆すために、お金の受け渡しの場所に直接出向いて確認したりしていました。

ある日、はるが直道と花江に、丸亀の母から「身内から犯罪者が出るから困るから。」と縁を切られたことを話します。

続けて、「あなたたち、猪爪家から籍を抜きなさい。これ以上二人と孫に迷惑をかけれらない。」と言うはる。

「お母様、それ今じゃないです。今やるべきことは、お父様から真実を聞きだすこと。がんばりましょうよ。」と花江がはるを励まします。

その話を聞いていた寅子も「花江の言う通り、ね、お母さん。」とはるを励まします。

そうは言ったものの、直言の無実を証明することに行き詰っていると話す寅子は、はるの手帳が検事に持って行かれてないことを知り、優三を呼び出しそのまま直言の部屋へ。

「今から家族会議、いえ家族裁判をします。」と言うはるに、驚く直言。

寅子は、直言が罪を犯したとされる日付は、日記ではお腹を壊し仕事を休んでいたなどの、日記と調書の齟齬を洗い出し、直言を問い詰めます。

「わかる、俺にはわかる。父さんは悪者顔なだけ、悪いことができるタチじゃないだろ。」と本当のことを話すように促す直道。

寅子からやった証拠を見せるように言われ、「そんなものあるわけないだろ、何もやってないんだから。」と遂に真実を話す直言。

直言は、高井理事から「大臣のお偉い方も長期間の拘留で参っている、自白すれば皆が解放される。あとは我々下々が責任を取り、罪を少しでも軽くしよう。」と頼まれたと話します。

無実を認めた直言でしたが、「自白は全て嘘だ、だが、裁判でもやったと証言する。すまない、すまない。」とその場でうずくまり寅子たちに謝ります。

後日、寅子からこの報告を受けた穂高は、共亜事件の被告人の弁護士を集め、寅子に紹介し、「私は依頼人の無罪を主張しようと思っている。」と宣言します。

はるの日記が無実を証明する証拠になるのでしょう。

穂高先生をはじめ大学の仲間たちや、家族の優しさにグッときました。

【１話から最終話まで】
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放送は変更される場合があります

毎週土曜日の朝、月～金5話（15分×5日分で1時間15分）1週間分が再放送されます。

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