第13週 第61話 「女房は掃きだめから拾え?」
6月24日(月)第61話 あらすじ・ネタバレ・感想
大忙しの毎日
昭和24年4月
はるが亡くなって2ヶ月経ちました。
寅子は特例判事補となり、家事部の審判も担当し忙しい日々です。
そのため家事のすべてを花江がひとりで引き受けていました。
優未や子ども達の世話、お弁当作り、内職の裁縫も続けているとしたら花江も多忙です。
多岐川の突飛な提案
その日、東京家庭裁判所の独立庁舎が完成し、お祝いの席が設けられました。
その席でまたもや多岐川が暴走します。
家庭裁判所をもっと広く知ってもらうおうと愛のコンサートを開くと言い出したのです。
いったい誰が担当するのかと寅子達は呆れています。
家に戻った寅子は、夕食時に愛のコンサートの話を花江にします。
花江は寅子の活躍を喜んでいます。
しかし家のことを花江に負担をかけている寅子は申し訳ないと花江に謝ります。
そこに道男が口を挟みました。
「四の五言わず働けよ。寅子が働かなきゃ困るんだからさ。」
笹山の寿司屋で修行する道男は、まるで実家のように猪爪家に来ています。
道男がやってくると、花江は機嫌がよいようですが、息子の直人と直治はあまり面白くありません。
そりゃ息子としては複雑な気持ちですよね。
梅子との再会
「愛のコンサート」の手配も含めますます多忙を極める寅子。
家事部の相談窓口に出ることもしばしばでした。
その内容は失踪宣告、養子縁組、離婚にまつわる相談といろいろです。
ある日、元山すみれと言う女性が相談にやって来ました。
妾をしていたという元山すみれは、遺言書を持っています。
その遺言書には、見覚えのある大庭の名前がありました。
寅子は思いがけない形で梅子と再会します。
梅子は三男の光三郎を連れて家を出たものの、その直後に夫が倒れ夫の介護に当たっていたのでした。
夫が亡くなり財産をめぐって梅子と三人の息子、梅子の義母、そして妾の女との遺産相続の争いが起きたのです。
修羅場と化した状況です。
女性初の家庭裁判所長・三淵嘉子さんはどんな人?【ネタバレ注意】
このブログでは【1話から最終話まで】
朝ドラ「虎に翼」のあらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。
朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BS・BSP4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
月曜~金曜(再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(1週間の振返り) | 午前8時~8時15分 | NHK総合 |
土曜(振返り再放送) | 午後0時45分~1時 | NHK総合 |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前8時15分~9時30分 | NHK BS |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前10時15分~11時30分 | BSP4K |
翌月曜(土曜版再放送) | 午前4時45分~5時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月~金5話(15分×5日分で1時間15分)1週間分が再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
またNHK+(プラス)アプリをお手持ちのスマホにインストールすることで、放送後の番組を7日間視聴できます。
見逃し配信で「虎に翼」を見る
再放送も見逃してしまった方や、NHK+での配信が終了している1週間以上前の朝ドラを見たい方へ朗報です。
U-NEXT(ユーネクスト)ならNHKまるごと見放題パックを購入することで、見逃した朝ドラを全話見ることができます。
コメント