三鷹での幸せな暮らし
愛助の病状も良くなります
しかし戦況は厳しくなっています
趣里さん主演の朝ドラ「ブギウギ」
第13週 今がいっちゃん幸せや 第63話
あらすじ・ネタバレ・感想をお届けします。
【１話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ・ネタバレ・感想はこちらです。
12月27日（水）第63話 あらすじ・ネタバレ・感想
慰問で全国を周るスズ子
山下がスズ子たち楽団のマネージャーになりました。
舞台や興行はなくても慰問ならあると、スズ子たちは全国を周ることにします。
慰問へ行くあいだの愛助を心配するスズ子。
まるで母親のような心配ぶりです。
静岡での慰問会場は野っぱらでした。
スズ子はどこでも歌うと張り切ります。
集まった人々もスズ子たちの演奏と歌に大喜び。
慰問が終わるとすぐに東京へ戻り、愛助の世話をします。
スズ子のお陰で、愛助は日に日に元気になっています。
歌いながら布団を干していると、愛助も一緒に歌って踊りだすほどです。
ラブラブで可愛らしい2人です。
上海の羽鳥
上海にいる羽鳥は、軍から合同音楽界の開催を任されます。
軍は日本劣勢の上海での現状をごまかすための音楽界です。
羽鳥は逆に利用させてもらおうと、上海の面白い音楽家たちを集めようと考えます。
さすが羽鳥先生！
どんな状況でも音楽を楽しむことに余念がないです。
今がいっちゃん幸せや
慰問から帰ると、三鷹の家でスズ子と愛助が幸せに暮らしが待っています。
並んで夜空を見つめ、朝食をとる2人。
次の慰問は京都です。
家を空けるあいだの愛助が心配でたまらないスズ子。
病気で亡くなった母・ツヤと戦死した弟の六郎のことを考えるとたまらなくなるのです。
愛助は、スズ子の手を取って言います。
「スズ子さんのお陰で乗り切れた」
「ぼくはもう大丈夫や」
それを聞いてスズ子も言います。
「ワテ、今までの人生の中で今がいっちゃん幸せや」
おでことおでこをくっつける2人。
ささやかで暖かい幸せなひとときです。
京都へ慰問に行くスズ子
スズ子たちは京都へ慰問へ行きます。
楽屋で愛助に手紙を書くスズ子。
皆から冷やかされるほど、どこにいても愛助ひとすじです。
そこへ東京で大空襲が起きたとの知らせが入りました。
マネージャーの山下が延期を提案します。
スズ子はお客さんをただで帰すわけにはいかない、歌うと決めます。
慰問公演を終えると、スズ子たちは急いで東京行の汽車に乗りました。
東京は焼け野原が広がり、がれきの山の無残な状況でした。
この戦争のシーンは切ないですね
愛助、坂口、下宿のチズ夫婦
無事でいてほしい！
毎週（土）1週間分を全話一挙放送
NHKBS101では、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
朝ドラ「ブギウギ」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BS101・BS４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 月曜～金曜 | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前9時25分～10時40分 | NHK BS101・BS４K |
放送は変更される場合があります
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