第21週 第102話 「貞女は二夫に見（まみ）えず？」
8月20日（火）第102話 あらすじ・ネタバレ・感想
よねと轟のアドバイス
結婚すると苗字を変えることに、疑問を感じる寅子。
佐田でなくなれば優三に申し訳ないと感じているのでしょうか。
夢にいろんな立場や年代の自分が分身みたいにワラワラ出てきて寅子はパニック状態。
「うわぁ！」と大きな声を出して、寝ている皆んなを驚かせます。
そんな寅子の様子を心配し、優未は航一に電話します。
きっと航一なら悩みを受けとめてくれますね。
寅子は再び山田轟法律事務所を訪れます。
「先日はごめんなさい。轟さんたちの前で結婚の意味を見出せないなんて」
まず寅子は轟に失礼なことを言ってしまったと謝りました。
そして苗字を変えなければいけないことに疑問を感じていると相談します。
「意外だな。お前が引っかかるなんて」
よねが話に加わります。
寅子は自分事になるまで考えてなかったことや、男女の恋人のことしか考えてなかったと話します。
「人間なんて、そんなもんだ。過ぎてからわかることだらけだ」
寅子を励ますように言う轟。
自分も花岡のことが好きだったことを彼が死んでから気がついたと話します。
あの頃の轟は自暴自棄になってましたね。
よねが強がらなくていいと言ってくれたから、今があると話します。
法的に保証のない今の恋人との将来も、不安に感じているようです。
それでも、爺さんになって振り返ったとき、俺は心から幸せだったと言いたいと話す轟でした。
「ありがとう。轟さん」
「またこうして、話を聞かせてもらってもいいかしら。裁判官として人として見えてないことをもっと知りたいの」
寅子は轟に感謝します。
「別に結婚しても、今の苗字がいいっていう気持ちの何が悪い。何にびびってるんだ」
よねが寅子に喝を入れます。
轟とよねにアドバイスをもらい、寅子も少し落ち着いたようですね。
2度目の訪問
次の日曜日、寅子は優未と一緒に星家を訪問します。
前回は鰻重、今回は天丼。
星家での食事は豪華で美味しそうです。
食事をする中、航一は結婚したら佐田姓になろうと思っていると告げます。
一瞬、星家の皆は固まります。
「いけません。それは絶対に認めません」
いつもは温厚な百合が、顔色を変えてキッパリと反対します。
ちょっと雰囲気が悪くなりました。
大丈夫なんでしょうか…
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朝ドラ「虎に翼」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BS・BSP４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 月曜～金曜（再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合 |
| 土曜（振返り再放送） | 午後0時45分～1時 | NHK総合 |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前8時15分～9時30分 | NHK BS |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前10時15分～11時30分 | BSP４K |
| 翌月曜（土曜版再放送） | 午前４時45分～５時 | NHK総合 |
放送は変更される場合があります
毎週土曜日の朝、月～金5話（15分×5日分で1時間15分）1週間分が再放送されます。
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