これを見ればよく分かる、福原遥さん主演の朝ドラ『舞いあがれ!』第11週「笑顔のフライト」のあらすじ・感想です。
これまでに放送されたあらすじと感想はこちらです。
第11週「笑顔のフライト」
まもなく帯広での最終審査の3日間が始まります。
舞(福原遥)、柏木(目黒蓮)、矢野(山崎紘菜)、中澤(濱正悟)、吉田(醍醐虎汰朗)の五人の仲間が、これまでの厳しかった訓練の日々を胸にフライトに集中していきます。
そして柏木と舞の関係は進展していくのでしょうか!
気になって仕方ないですー^^;
※感想は放送後に更新しますね!
登場人物
ヒロインと航空学校で出会う人々
ヒロイン・岩倉舞(福原 遥 演)
ものづくりの町・東大阪に生まれ育つ。
母方の祖母のいる五島列島に、
小3春から夏に滞在した。
飛行機が大好き。
旅客機のパイロットを目指し、
航空学校に入学。
柏木弘明(目黒 蓮 演)
舞と同じチーム。
父はパイロット、母は元CA。
超エリート。
優秀でいつも上から目線だが、
少しづつ舞に惹かれていく。
水島祐樹(佐野弘樹 演)
有名スーパーの御曹司。
明るい性格で周りを盛り上げる。
家業を継ぐのが嫌で、
パイロットを目指すが、
プリソロチェックの審査が
不合格で退学となる。
矢野倫子(山崎紘菜 演)
元商社勤務で成績優秀。
共に学ぶ良き仲間となる。
中澤真一(濱 正悟 演)
元公務員で妻子を持つ。
妻との間に溝が生まれ悩んでいる。
吉田大誠(醍醐虎汰朗 演)
母子家庭に育った苦学生。
控え目で優しい性格。
自分が操縦する飛行機に
母を乗せることが夢。
大河内 守(吉川晃司 演)
航空学校帯広分校の鬼教官。
舞、柏木がいるAチーム担当。
不適格な学生は、
容赦なく退学させると
学生達から恐れられている。
ヒロインの家族
父・岩倉浩太(高橋克典 演)
東大阪でねじを作る工場を経営する。
飛行機を制作する夢を抱いていた。
父の病死により工場を継ぐ。
優しい夫であり娘と仲良し。
母・岩倉めぐみ(永作博美 演)
長崎県五島列島出身。
大学時代に浩太と出会い結婚。
工場の事務や家事を一手に引き受けている。
しっかり者で愛情いっぱいの母親である。
兄・岩倉悠人(横山 裕 演)
舞より3歳年上。
勉強が得意で中・高とも進学校。
東京大学卒業。一人暮らし。
家族に連絡をせず心配をかけているが、
妹のよき理解者である。
ヒロインの幼なじみ
梅津貴司(赤楚衛二 演)
舞の同級生で、岩倉家の隣にある
お好み焼き「うめづ」の息子。
心優しく繊細。
舞の心のオアシスのような存在。
望月久留美(山下美月 演)
舞の同級生で親友。
幼いころ両親が離婚し、
父子家庭で育つ。
母と同じ看護師の仕事をする
頑張りやさん。
★第51話あらすじ12月12日(月)放送
熱も治まり訓練に復帰する舞(福原遥)に、柏木学生(目黒蓮)は、訓練飛行時間が足りていないことから舞が失格になることを危惧して担当教官を替えてもらおうと言う。だが舞は、大河内教官(吉川晃司)のことを勘違いしていたかもしれないと言い、このまま大河内教官の下で指導を受けたいと答える。他の仲間たちにもそのことを伝える舞だが、柏木学生は、山下教官(板倉チヒロ)に話をしたと言い、教官の交代に拘る。
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☆感想
舞が熱を出し、担当教官を代えようと言う柏木ですが、舞のためとはいえちょっとゴリ押しです。
これぞと決めたら一直線、一本気な性格なんですね。そこがいいところでもあるんですが。^^
舞は、考えさせてもらいたい、もしかしたら大河内教官のことを勘違いしていたのかも。もう少し大河内教官の元で頑張りたいと言います。
舞は慎重派ですもんね。
セカンドソロから始まる舞の訓練。
倫子さん達仲間も舞を応援しています。
特に吉田君は優秀で本当にええ子や。
柏木はすでに山下教官と話しをして来たようですね。仕事の早い柏木君です。
夜、舞の元に久留美から電話がありました。
結局、柏木君とどうなったん?と聞かれて、舞はえ??です。
すぐには返事できへんと、言ってますが、恋愛より今は目の前の訓練機に追われています。
久留美も気になる人がいるんですね、あのお医者さんか~^^
舞のセカンドソロ訓練が始まりました。一番遠い区域です。
ところが、強風が吹き始め、訓練に出ている学生達の飛行機は次々と呼び戻され帰って来ました。
この時、厳しい状況の中、舞と通信する大河内教官の表情が温かく包み込むようでとても印象的でした。
そして遠くに出ている舞の機は、風が規定値を超え帯広空港への着陸ができなくなりました!
行ったことのない釧路へ進路をとるよう指示されます。
焦る舞です。
その時「右を見ろ」と教官の声がしました。
なんと大河内教官が訓練機で駆けつけたんです。
「釧路まで私が誘導する」と。
めちゃカッコいいじゃないですか、教官!
★第52話あらすじ12月13日(火)放送
フライト訓練の途中、急な天候の悪化により帯広ではなく釧路空港への着陸を指示された舞(福原遥)は、大河内教官(吉川晃司)の並走飛行によるサポートを受け、一路釧路空港へ向かう。「落ち着いてやればできる」と言う大河内教官の励ましを受け、舞は心を落ち着かせて着陸態勢に入る。そして舞の着陸は、滑走路のセンターラインにしっかりと乗る。
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☆感想
舞の危機に大河内教官が駆けつけました。
さすが自衛隊出身!
海側を飛ぶ教官の機体は神々しく、カッコよかったです。^^
釧路空港に舞たち二機が近づきました。
風はいつもより強いです。
「岩倉学生、自信を持て。落ち着いてやればできる」と教官が励ますように言います。
着陸に入る舞を大河内教官が見守っています。
これまでの訓練の日々が蘇ってきました。
舞は自分を落ち着かせます。
見事にど真ん中、センターラインにきれいに沿って着陸しました!
「できた…」と舞は涙目です。
「よくやった。これまでで1番の着陸だった」教官が初めて褒めてくれました。
舞も思わず泣いています。
着陸後、舞は大河内教官に「正直すごく怖かったです」と話しました。
教官は「不測の事態は必ず起きる。それでも冷静でいなけばならないのがパイロットだ」と伝えます。
確かにパイロットは常に冷静な判断が問われる仕事です。
教官のお陰だと言う舞に、「やり遂げたのは君自身だ」と大河内教官の力強く温かい言葉が心に沁みます。
舞は水島が再審査になった時のことを大河内教官に聞きました。
「努力をしてもパイロットになれない学生もいる。私がここにいるのは、そういう学生を落とすためだ」と言うあの冷たい言葉の意味を。
「パイロットの適正がない学生をいち早く見極める」「水島にはその適性がなかった」
「大切なのは、彼がこれからどう生きるかだ」「彼はまた別の道を歩んでいける」と教官は語ります。
水島君が、最後にきちんと大河内教官に挨拶していたシーンが回想され、とても感動しました。
そして、舞に「なぜパイロットになりたいか、思い出したか?」「目指すべきものは、そこにあるはずだ」そう言って大河内教官は去りました。
帯広に戻った舞を、柏木が駆け寄って思わず抱きしめます。
震えるような声で「岩倉…心配した」「あ、ごめん…」とここで初めて他の人の目が気になった柏木君。けっこう大胆ですね。^ ^
大河内教官と話した内容を柏木に伝える舞。
そして大河内教官の元で最後まで訓練すると舞は決めました。
仲間の皆んなも舞の元に駆けつけました。
中澤が気合いの円陣やるか!と言い出しました。
今日は柏木君の音頭です。
「最終審査、突破するぞ!おー!」
訓練はドンドン進みます。それもテンポ良く順調です。
もうすぐ最終審査が始まります!
ところが中澤君に問題が発生です。
離婚届けにサインしたことを皆に報告します。だから元気がなかったんですね。
倫子さんが、「あんた、ちゃんと奥さんと話してないんでしよ?」と怒ってます。
最終審査まで残り1週間を切っています。
中澤君は大丈夫かしら?
あんなにムキになって怒っていた倫子さんも、過去に何かあったのかもしれませんね。
★第53話あらすじ12月14日(水)放送
同期の中澤学生(濱正悟)が訓練に集中できていない。それを心配した舞(福原遥)と矢野学生(山崎紘菜)が中澤学生のもとに行こうとすると、彼は外出しようとしていた。その手には一通の封筒があった。中澤学生は、妻から送られてきた離婚届に署名をして、提出しようとしていたのだ。舞と矢野学生は、離婚届を出す前に話をしようと、中澤学生を引き留める。
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☆感想
最終審査まで、あと5日となりました。
外は大雨が降っていて、なんだか寒そうです。
部屋で離婚届けを出すという中澤君を心配する舞と倫子さん。
「今の中澤じゃ、うまくいきっこないよ」と大きなため息をつく倫子さんを見て、舞は中澤さんになんか言いたいことあるのでは?と倫子さんに聞きます。
そりゃこのまま中澤君を放ってはおけませんよね。
2人は中澤君に会いに行きました。
ちょうど離婚届けを入れた封筒を手に持ち、部屋を出ようとしていた中澤君です。
外は大雨だから出すのはあとにして話をしようと持ちかけました。
中澤君の同室の吉田君が、お茶を出す姿が可愛いかったです。^ ^
倫子さんが「どうせ出したところで、またモヤモヤするんでしょ!」とキツく中澤君に言うと、中澤君は本当の気持ちを吐露し始めました。
「集中できないよ。できるわけないよ。だって愛しているんだからから、、」と。
もう何がどう悪いのか分からない中澤君です。
倫子さんは畳みかけるように言います。「中澤は美幸さんの夢、聞いたことあるの?」と。
「あいつの夢?おれを支えることとか?」「おれがパイロットを、諦めればいいのか?」と自暴自棄な感じの中澤君。
倫子さんは言います。「あんたはまず、最初に理解しないといけないことがある」
「中澤が夢を追いかけられるのは中澤が男だからだよ」「もし子どもを持つ女性が突然パイロットになると言っても反対される」
「女性の機長はまだ日本にいない」と。
え?倫子さん、もしかして既婚歴あって、もしかして子どもさんがいるんでしょうか??
「おれには関係ない。世の中が決めてんだろ?」と言う中澤君に倫子さんも負けじと感情をぶつけるように言います。
「だから私は変えたいの!」「変えるためにここにきたの!」「自分の人生を世の中に決められたくない!男も女も関係ない!」と。
そして、奥さんの美幸さんの気持ちから目を背けずに、逃げずに向き合うべきだと、中澤ならできるよと優しく言う倫子さん。
なんか倫子さんの辛い経験を考えるともらい泣きしそうです。
「言い過ぎちゃったかな。あー、カッコわる」と言う倫子さん。
「カッコよかったです。倫子さん、あんな強い思いでこの学校からに来たんですね。私も見習わなきゃ」と舞がこたえます。
倫子さん、本当にすごいです。
同室の吉田君に、こんな時期に迷惑かけてすまないと中澤君が誤ります。
すると「迷惑なんて思うわけない。矢野さんもそう思ってるからここに来たんですよ」と、とても優しい吉田君です。
大人だな~、吉田君。ますます好感度が上がりますね。^^
吉田君にレターセットをもらい、美幸さんに手紙を書いた中澤君。
数日後、返事が来て、美幸さんと2人で話し合うことになったようです。
やっぱり直接、話すことが一番いいです。^ ^
舞が勉強をしていると、なんと大学時代の鶴田先輩から電話が入りました!
「テレビ見たか?イカロスコンテスト!」
あ、鶴田さんといっしょに刈谷先輩もいます。
あれ? 2人がいるのは、お好み焼き「うめづ」ではありませんか!
「おれは忘れんけん、岩倉があん時みんなを連れて飛んだこと」
「今でも岩倉は俺たちのパイロットやけん。なにわバードマンの魂、忘れちゃいかんよ」と言う刈谷先輩。
変わらないなー、鶴田君も刈谷君も、キラキラしています。
舞は大河内教官のあの言葉の意味をはっきりとつかみました。
「なぜパイロットになりたいのか思い出したか?」「目指すべきものはそこにあるはずだ」というあの言葉です。
スワン号でパイロットをした時、みんなの期待に応えようと必死だった舞。
でも空を飛んだらプレッシャーを忘れ、空ってこんな景色なんや、こんなに楽しいんやと感じたあの時のみずみずしい気持ちが舞の心に蘇りました。
皆んなで一緒に飛んでるからこそ嬉しかった気持ちです。
今も舞には一緒に飛ぶ仲間がいます。
倫子さん、柏木君、吉田君、中澤君、それに水島君も。
皆んながいるから、だから強くなれると改めて感じる舞。
空への思いをしっかり思い出しました。
最終審査、きっと大丈夫ですね。^ ^
日本初の女性旅客機機長、日本航空の藤明里さん(50)のインタビュー記事が紹介されてました。
小さい頃、飛行機に乗った時、雲の上を飛ぶのはなんて素敵なんだろうと思われたそうです。
★第54話あらすじ12月15日(木)放送
いよいよ最終審査を迎えた舞(福原遥)たち。最終審査は3日間で行われ、初日は教官の質問に口頭で答える口述審査。2日目は実際に飛行してその習熟度を測るエアワークの審査。この2日間で舞たちは、立派に成長した姿を見せる。そして最終日。帯広空港を起点に各空港を巡る野外飛行する野外航法に臨む。大河内教官(吉川晃司)は、舞と柏木学生(目黒蓮)を帯広空港から見守る。
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☆感想
山下教官が、帯広校での最後の審査について学生たちに説明します。
口述試験、エアワークと離着陸、野外航法、甘くないよ~と山下教官。
エブリバディ、ドゥーユーアンダースタンド?と独特なあの口調にも愛着が生まれました。^ ^
甘くないよ~と言いながらも、山下教官の顔は学生たちを信頼してるよという表情でしたね。
口述試験やエアワークの審査では皆んな立派に成長した姿を見せます。
見事です。ホントカッコいい。
最後の野外航法は、広い北海道内の6箇所もの空港を巡ります。
大河内教官は野外航法にのぞむ柏木や舞を見守ります。
操縦しながら舞は小さい頃に見た夢を思い出しました。
家族で乗った飛行機を女性パイロットである自分が操縦していたあの夢です。
これは「舞いあがれ!」第一回放送のシーンでしたね。
第1週「お母ちゃんとわたし」第1日目、舞ちゃんが家族と一緒に飛行機に乗っている場面が懐かしいです。
笑顔の舞。
今週のタイトル「笑顔のフライト」がここで回収されました。^ ^
試験を終え、舞は大河内教官に報告します。
将来自分が操縦する飛行機を思い浮かべたことや、自分は誰かの喜ぶ顔が好きだということ、なぜパイロットになりたいのかを、舞ははっきりと言えるようになりました。
大河内教官の顔にも笑顔が浮かんでいます。
柏木も報告します。
「父と同じ国際線のパイロットになります」「父の背中を追います」と。
柏木君もぶれませんね。
「プロになればまた君たちは苦しむかもしれない」「だが答えは一つではない」
「いつか君たちが操縦する飛行機に乗れることを楽しみにしている」と言う大河内教官でした。
舞と柏木は大河内教官に「最後までご指導ありがとうございました」と深々と頭を下げました。
学生たち全員が無事に審査を合格しました。
本当に良かったです!
次は宮崎校に戻り、より高度な訓練を受けます。
まだまだ修行は続くんですね。でも大きな壁は超えました。
急に柏木君が「明日、空いてるか?」「2人でどこか出かけないか?」と舞を誘います。
部屋では倫子さんが、「まさか、もう告白されてるなんて。なんで言わないの?」と言いながら、「柏木のためじゃなく舞のためだからね」と、きれいにメイクしてくれました。
お化粧してオシャレした舞を見て「あ…なんか雰囲気違うな…」と照れて言う柏木君。
舞も「変ですかね?」と気恥ずかしそうです。
「似合ってる…」と柏木君。
公園を歩く2人。
馬がいます。
馬のことを熱く語る柏木君。そう言えば、乗馬が得意でしたね。
アイスクリーム食べる2人。
花畑の中で良い雰囲気になる2人。もう行動ぜんぶが可愛いらしい!
紫色のブルーサルビアの花畑を見て、「空の上から見てもめちゃきれいなんやろなー」と言う舞。
今までそんなことは考えたことはなかった柏木君。
舞に会ってずいぶん価値観やものの見方が変わったようです。
”トビウオが飛ぶとき 他の魚は知る 水の外にも 世界があると”
舞は幼馴染みの貴司君の短歌(うた)を柏木君に紹介しました。
舞は柏木君や皆んなにたくさんのことを教えてもらったと言います。
柏木君も今までパイロットは孤独ななものだと思っていたけど、皆んなと出会いずいぶん考えが変わったようです。
内面も大きく成長したんですね。
そして「これからもいっしょに飛びたいと思っている。おれは岩倉が好きだ」とあらためて舞に告白をしました。
それを聞いた舞は「私も…私も柏木さんが好きです」とはにかむように答えました。
手を繋ぐ2人。
いやもう、こっちが恥ずかしくなるくらい純な2人です。
お花畑で告白…
あれ?たしか2人が出会った航空学校の最終面接で、柏木君の捨て台詞に「頭ん中、お花畑か!?」とありましたよね。
まさかここでつながるとは…^^;
2人のデートの場所となったロケ地は、北海道中川郡幕別町の「十勝ヒルズ」です。航空学校からは車で20分ほどの距離です。素敵なお花畑があるんですね。行ってみたい!
★第55話あらすじ12月16日(金)放送
帯広での訓練過程を無事終了した舞(福原遥)は、東大阪へ帰省する。浩太(高橋克典)とめぐみ(永作博美)が温かく出迎えると、玄関には思いもかけぬ柏木(目黒蓮)もいた。戸惑う浩太とめぐみ。航空学校の同期と紹介する舞。浩太は柏木に向かって、舞の父だと自己紹介をする。柏木も自己紹介して舞との関係を言おうとするが、舞はそれを遮るように、とても仲の良い友達だと言う。
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☆感想
帯広での訓練を終え、舞が東大阪に帰省します。
本場の美味しいお好み焼きを食べたいと言う友達と一緒に。
岩倉家では舞の帰省を楽しみに待つ両親。
特にお父ちゃんが嬉しそうです。
舞が連れてきたのは柏木君です。
付いて来ちゃったんですね、柏木君!
え?ととまどう両親に「めっちゃ仲いい友達」と紹介する舞。って、それは可哀想やわ。
柏木君、ショック受けてます。
でもそれ以上にお父さんもショック受けてます。
うめづでお好み焼きを食べる舞、柏木君、両親。
イケメンさんやなーと、うめづの雪乃さんはウキウキです。
従業員の2人、笠巻さんと結城君もいます。
結城君が「舞ちゃんも彼氏のひとり二人おってもおかしないで」と言います。
「うめづスペシャル、ハート描いたろか!」とうめづの大将・勝さんがおちゃらけて言うと、お怒りモードの浩太お父ちゃん。
旨いとお好み焼きを食べる柏木君。いい笑顔です。
舞が従業員の笠巻さんや結城君を柏木君に紹介します。
将来、飛行機のネジを作る夢があることも嬉しそうに柏木君に話します。
お父ちゃんの新しい工場は、あと2ヶ月で完成なんですね。
めぐみお母ちゃんが、航空学校での様子を聞きました。
柏木君が舞のことを褒めると、舞は「柏木さんが寮の部屋でいろいろ教えてくれて」とポロっと言います。
寮の部屋と聞いて、お父ちゃんお母ちゃんはギョッとします。
「いや談話室で」と誤魔化すように言い換える柏木君。
しまいには「僕は舞さんの真剣な姿に魅かれて、、」と明るい笑顔で言う柏木君の言葉で、シーンとしてしまいました。
もう誤魔化せないぞと立ち上がった柏木君。
「お父様、お母様。僕は舞さんのことが好きです。真剣にお付き合いしたいと思ってます。今日はご挨拶に伺いました。」
と、柏木君がストレートに来ました!
お酒も入ってよろけながら、柏木に近づくお父ちゃん。
周りが焦って止めますが、「正直にはっきり言ってくれたこと、立派やった」と言います。
お父ちゃんも立派です!
結局、舞の家に泊まることになった柏木君。
「今日、無理言ってすまなかった。でも、来てよかったよ」と舞に言います。
舞も「さっきはありがとうございました。お父ちゃんらの前で挨拶してくれて。嬉しかったです」と。
なんて可愛らしい二人でしょうか。
その時、窓の外から音がしました。
隣りの貴司くんですね。
「舞さんとお付き合いさせていただいている柏木です」といち早く自己紹介する柏木君。
「こちら、幼馴染の貴司君です」と舞が紹介すると…
あわわ、なんか柏木の顔がちょい怖い!
舞はおかまいなしで、貴司君が作った短歌(うた)のことも話し始めました。
ほんと、舞は天然なんですね。
「貴司さん、舞のことはこれから僕が支えていきます。安心してください」と先制攻撃。
あきらかにライバル視してます。
貴司君は「えー、彼氏やな」とけっこうあっさりしてました。
それから2ヶ月後。
浩太さんの新しい工場が完成し稼働し始めました。すごいきれいな工場です。
いつか飛行機の部品をつくる夢に向かって、お父ちゃんも張り切っています。
でも、ちょっと経理の事務の人が取引会社のこと気にしていました。
大丈夫かなぁ。
舞の訓練は順調に進み、航空会社への就職活動が始まりました。
面接を受けてます。
来週は五島、祥子ばぁちゃんと再会です!
第11週ダイジェスト版 12月17日(土)
毎週土曜日はNHK総合(午前8時~8時15分、午後0時45分~1時)で一週間のダイジェスト版が放送されます。
今週のストーリーを15分間にギュッとつめこんだ濃ゆ~い内容です!
来週に備えて復習できます。^^v
第11週全話一挙放送 12月17日(土)
NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:45〜11:00、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
朝ドラ『舞いあがれ!』1週間の放送予定
月曜~金曜 | 午前7時30分~7時45分 | NHK BSプレミアム・BS4K |
月曜~金曜 | 午前8時~8時15分 | NHK総合テレビ |
月曜~金曜 | 午後0時45分~1時 | NHK総合テレビ |
土曜(ダイジェスト版) | 午前8時~8時15分 | NHK総合テレビ |
土曜(ダイジェスト版) | 午後0時45分~1時 | NHK総合テレビ |
土曜(月~金5話一挙放送) | 午前9時45分~11時 | NHK BSプレミアム・BS4K |
日曜(ダイジェスト版) | 午前11時~11時15分 | NHK総合テレビ |
翌月曜(ダイジェスト版) | 午前4時45分~5時 | NHK総合テレビ |
『NHKドラマ・ガイド 舞いあがれ!Part 1』(NHK出版)には、第1週から12週までのあらすじや出演者37名の紹介とインタビュー、舞台地・五島列島の紹介、ヒロインが学ぶ航空学校ってこんなところなどの特集記事が掲載されています。
読み応え十分の雑誌です。
◎見逃し配信で『舞いあがれ!』を見るなら
Amazonプライム会員やUnextなら、NHKまるごと見放題パックを購入することで、見逃した『舞いあがれ!』を見ることができますよ。
2週間以上前に放送された『舞いあがれ!』の回も、舞が小さい頃の回も見ることができます。^^
>>Amazonプライムで観る >>U-NEXTで観る関連番組『back number×舞いあがれ!~「アイラブユー」はこうして生まれた~』(15分間)では、舞役の福原遥さんのインタビューをはじめ、back numberメンバーのインタビューと、曲ができた経緯やオープニング映像(紙飛行機が形を変えながら青空を飛ぶ映像)の詳細が語られてました。
『舞いあがれ!』の主題歌「アイラブユー」、すごくいい曲ですね。
私は個人的に、舞のことを思う貴司くんの気持ちを表現しているに違いない!なーんて思っています。
毎朝、流れるこの曲と歌詞にホント励まされています。
これまでに放送されたあらすじと感想はこちらです。