福原遥さん主演の朝ドラ『舞いあがれ！』
とうとう最終章となりました。
第２６週「私たちの翼」の大まかなあらすじです。
物語りは現代へと近づきました。
第26週「私たちの翼」です。
「私たちの翼」
（月）旅立つ貴司
（火）立ちはだかる壁
（水）非常事態宣言
（木）喜びの再会
（金）舞いあがる
第1話から、これまでに放送されたあらすじと感想はこちらです。
第２６週「私たちの翼」
2020年１月、短歌をつくることに苦しむ貴司。
ふとパリにいる八木のもとを訪ねることになりました。
貴司を送り出した舞は、空飛ぶクルマの有人フライトの段階を迎えていました。
チームの人員も増え、開発は着々と進みますがフライトの試験データ整理が課題となっていました。
データ整理のためには優秀な学生が必要です。
刈谷たちの希望を聞き舞は、ある学生に連絡を取ります。
折しもこの年の４月、世界的なパンデミックによる緊急事態宣言が発出されるという未曾有の状況下です。
そして、時が過ぎ2027年。
はたして空飛ぶクルマの有人飛行は、成功しているのでしょうか？
梅津家、岩倉家、才津家の家族は、皆どう過ごしているのでしょうか？
空に憧れていた舞は、どんな女性になっているのでしようか？
「舞いあがれ！』いよいよラストです。
登場人物
ヒロインとその家族
ヒロイン・岩倉舞（福原 遥 演）の大事な家族
ヒロイン・岩倉舞（福原 遥 演）
結婚後、梅津舞。
ものづくりの町・東大阪に生まれ育つ。
母方の祖母のいる五島列島に、
小3春から夏に滞在した。
航空学校でパイロットの資格を取得。
父の急死により母とともに
IWAKURAを立て直す。
梅津貴司（赤楚衛二 演）
舞の同級生で、岩倉家の隣にある
お好み焼き「うめづ」の息子。
心優しく繊細な歌人。
舞の心のオアシスのような存在。
舞の夫となる。
梅津 歩（浅田芭路 演）
舞と貴司の長女。
家族皆んなに愛される存在。
父・岩倉浩太（高橋克典 演）
東大阪でねじを作る工場を経営。
飛行機を制作する夢を抱いていたが、
経営不振が続く中、突然亡くなる。
優しい夫であり息子と娘を愛する
素晴らしい父だった。
母・岩倉めぐみ（永作博美 演）
長崎県五島列島出身。
大学時代に浩太と出会い結婚。
しっかり者で愛情いっぱいの母親。
浩太とともに工場を支えてきたが
夫の急死によりIWAKURAの経営を
行うことになった。
兄・岩倉悠人（横山 裕 演）
舞より3歳年上。
勉強が得意で中・高とも進学校。
東京大学卒業。一人暮らし。
ヘッジファンド（投資）の仕事で
インサイダー取引疑惑で挫折を経験。
舞の幼馴染、久留美と結ばれる。
ヒロインの祖母・才津祥子（高畑淳子 演）
めぐみの母。
五島列島の小さな島に住んでいた。
漁師だった夫が亡くなり、船を受け継いだ。
しかし脳梗塞となり体の麻痺が残る。
舞が小3の頃、いっしょに住み、
引っ込み思案の舞を導いた。
ヒロインの幼なじみ
ヒロインの大切な二人の幼なじみ
梅津貴司（赤楚衛二 演）
舞の同級生で、岩倉家の隣にある
お好み焼き「うめづ」の息子。
心優しく繊細な歌人。
舞の心のオアシスのような存在。
舞の夫となる。
望月久留美（山下美月 演）
舞の同級生で親友。
幼いころ両親が離婚し、
父子家庭で育つ。
母と同じ看護師。
舞の兄・悠人と結ばれる。
東大阪の人たち
ヒロインをはぐくむ、あったかい東大阪の人たち
笠巻久之（古舘寛治 演）
IWAKURAのベテラン従業員。
亡くなった舞の祖父や
舞の父・浩太を支えてきた。
結城 章（葵 揚 演）
IWAKURAの中堅社員。
笠巻から厳しく仕込まれてきた。
一度、転職したが復職。
舞から「章にいちゃん」と
呼ばれている。
梅津 勝（山口智充 演)
お好み焼き「うめづ」2代目主人。
貴司の父であり舞の義父。
舞の父・浩太の幼なじみ。
いつも元気で頼りになる存在。
野球好きで近鉄バッファローズファン。
梅津雪乃（くわばたりえ 演）
「うめづ」の女将。
貴司の母であり舞の義母。
明るい性格のおせっかい焼き。
舞の母・めぐみの良き相談相手。
望月佳晴（松尾 諭 演）
久留美の父。
もと実業団ラガーマン。
津田道子（たくませいこ 演）
カフェ「ノーサイド」店主。
ラグビーファン。
舞と久留美を見守る存在。
ヒロインが出会う人たち
ヒロインが新たに出会う人たち
荒金正人（鶴見辰吾 演)
重工業の国内トップクラス「菱崎重工」の重役。
かつて浩太と一緒に長崎の職場で働いていた。
御園 純（山口紗弥加 演）
東京から大阪へ転勤してきた、
元大手新聞社記者。
IWAKURAの取材をし、
めぐみや舞と交流を深めていく。
秋月史子（八木莉可子 演)
貴司の短歌に心を打たれ、会いに来た女性。
自らも短歌を詠む。
リュー北条（川島潤哉 演)
中堅出版社の編集者。
貴司を売りだそうと無理難題を課す。
安川龍平（ 駿河太郎 演)
東大阪市の職員で町おこし担当。
なにわバードマンOB。
我妻花江（久保田 麿希 演)
東大阪の板金加工会社の社長。
エネルギッシュではっきり物言う性格。
ものづくりの情熱あふれる人。
刈谷博文（高杉真宙 演）
福岡出身。
「なにわバードマン」元設計士。
浪速大学卒業後、
諸田自動車に就職。
玉本 淳（細川 岳 演）
「なにわバードマン」元部員。
刈谷と同じく設計に携わる。
第122話あらすじ3月2７日（月）放送
２０２０年１月。貴司をパリに送り出した舞（福原遥）は翌朝、娘・歩（安井姫壱）を保育園へ連れて行き、空飛ぶクルマを開発している刈谷（高杉真宙）の会社へ向かう。めぐみ（永作博美）はＩＷＡＫＵＲＡの社長業の引き継ぎに、祥子（高畑淳子）はデラシネの店番へと家を出ていく。一方、パリに向かった貴司（赤楚衛二）は、八木（又吉直樹）と再会し、短歌を詠めなくなった苦悩を打ち明ける。
第123話あらすじ3月2８日（火）放送
舞（福原遥）は週末もアビキルを訪れ、刈谷（高杉真宙）やかつてのなにわバードマンの仲間たちと、空飛ぶクルマの開発をサポートする。舞は屋外飛行試験の申請など事務的な役回りだが、クリアしなければいけない懸案事項が多い。刈谷たちは、空飛ぶクルマを市場に出すために、安全性や環境適合性で機体設計が国の基準をクリアする型式証明を取得することの難しさを改めて実感する。
第124話あらすじ3月29日（水）放送
新型コロナの感染拡大でロックダウンとなってしまったパリで、貴司（赤楚衛二）は一人夜空を見上げながら、舞（福原遥）たちに会えない寂しさをかみしめる。２０２０年４月。日本でも非常事態宣言が出され、「うめづ」は休業。家に帰っためぐみ（永作博美）はＩＷＡＫＵＲＡの従業員の出勤を曜日交代制にすると舞たちに言い、舞はアビキルが翌日の会議で対応策を決めると告げる。
第125話あらすじ3月30日（木）放送
２０２０年４月。貴司（赤楚衛二）がようやくパリから帰宅する。自宅の玄関前で歩（安井姫壱）を遊ばせていた舞（福原遥）は、喜びのあまり貴司に駆け寄り、歩と一緒に抱きしめる。３か月後の７月。ネットで刈谷（高杉真宙）たちアビキルの空飛ぶクルマ開発の詳細を多くの人に見てもらうため、紹介動画用の撮影を行い、ネット上にアップする。やがて、それを目にした投資家が刈谷に大口の出資を申し出てくる。
第126話あらすじ3月31日（金）放送
２０２７年１月。「かささぎ」と名付けられた空飛ぶクルマが、長崎・五島列島の空を飛ぶ日を迎える。刈谷（高杉真宙）から初便のパイロットに指名された舞（福原遥）は、航空学校の訓練さながらのフライト前点検を行う。一方、東大阪の喫茶ノーサイドには、なにわバードマンの同窓生たちや航空学校時代の同期が集い、その様子を見守る。そして「かささぎ」に病院へ向かう祥子（高畑淳子）と医師が搭乗し、舞は丁寧にプロシージャーを行い、離陸体制に入る。
1週間分の全話一挙放送・毎週（土）
NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:45〜11:00、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
朝ドラ『舞いあがれ！』1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BSプレミアム・BS４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 月曜～金曜 | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（ダイジェスト版） | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 土曜（ダイジェスト版） | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前9時45分～11時 | NHK BSプレミアム・BS４K |
| 日曜（ダイジェスト版） | 午前11時～11時15分 | NHK総合テレビ |
| 翌月曜（ダイジェスト版） | 午前4時45分～5時 | NHK総合テレビ |
◎見逃し配信で『舞いあがれ！』を見るなら
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2週間以上前に放送された『舞いあがれ！』の回も、舞が小さい頃の回も、全話見られます。^^
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1話から最終話、これまでに放送されたあらすじと感想はこちらです。