趣里さん主演の朝ドラ「ブギウギ」
第9週 第41話
あらすじ、ネタバレ、感想をお届けします。
【１話から最終話まで】
朝ドラ「ブギウギ」あらすじ,ネタバレ,感想はこちらです。
11月27日（月）第41話 あらすじ,ネタバレ
スズ子（趣里）と梅吉（柳葉敏郎）が東京で一緒に暮らし始めて１年、梅吉は何をするわけでもなく酒を飲むだけの毎日を過ごしていた。一方、梅丸楽劇団は変わらざるをえなくなっていた。日中戦争が始まって３年、ぜいたくを禁止する法律が施行され、楽団は警察の指導のもと、派手な演目や演出、演奏を全て取りやめることとなる。スズ子も歌い方が軽薄だと言われ、三尺四方の枠の中から動かずに歌うようにと指示されてしまう。
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感想など
酒浸りの梅吉
スズ子が梅吉と暮らし始めて1年が経ちました。
東京に出たきた頃の梅吉は、映画の脚本を書くと息巻いていましたが…
今では日が暮れるのを待ち、伝蔵の屋台に呑みに行くだけのだらしない日々を送っています。
酔っ払い、地べたに転がり、玄関先で寝る梅吉。
「ツヤちゃーん」と寝ぼけてチズの手を握りしめる始末です。
締め付けられる舞台
日中戦争がはじまり３年、贅沢を禁止する法律ができました。
リハーサルの前に、神妙な顔をした辛島があらわれました。
「我々の舞台を監督していただくことになった」と丸の内署の憲兵たちを紹介します。
憲兵は、すべての楽器を和名で呼ぶように指示します。
スズ子には三尺四方から動かずに歌うようにと無茶な注文をつけました。
「息が詰まる。かかしみたいや。」
スズ子は不満を言いますが、辛島からと釘を刺されます。
舞台の幕が開け、白いテープで囲まれた狭いスペースの中で歌うスズ子。
スズ子のダイナミックな歌や踊りを目当てにきた観客の中には、つまらないと席を立ち帰ろうとする者
もいました。
それをみたスズ子は、白いテープを飛び越えいつものように歌い踊り始めます。
観客は沸きましたが、すぐに憲兵が笛をならします。
「中止だ、中止！」と公演を無理やり止めさせてしまいます。
公演を急に中止にされ怒って怒って帰る客たち。
劇団員は謝罪することしかできませんでした。
茨田りつ子も警察に指導される
警察署で取り調べを受けるスズ子。
付けまつ毛も外せと言われます。
スズ子は付けまつ毛がないと「シジミが２つ貼っついただけの顔や」と困り果てますが、聞き入れてはもらえません。
警察署から帰ろうとするすると、茨田りつ子に出会いました。
態度のふてぶてしい茨田は常連で、かなり目を付けられているようです。
ツヤを忘れられない梅吉
屋台で「もう一杯。」とべろべろの梅吉。
「もう品切れだ。帰れ帰れ。」とおっちゃん。
「嫌じゃ。テコでも動かん。」と言う梅吉に、寂しいのは仕方ないと自身も女房が出ていった時は、飲んだくれたと話すおっちゃん。
「情けない男やのう。」と笑う梅吉は引き続きくっちゃべります。
「泣いても喚いても嫁はんは、帰ってけーへんぞ。」
自分で言った言葉に梅吉は、はっとします。
「いかんいかん、お前と喋ってたら女々しいのがうつる。」
帰ろうとしますが、酒が回ってすぐにこけてしまいます。
こんな体たらくに、「ほんま、かっこ悪いのう。」と天を見上げる梅吉でした。
お母ちゃんの存在は大きかったのですね..
毎週（土）1週間分を全話一挙放送
NHKBSプレミアムでは、毎週土曜日の朝 9:25から10:40、15分×5日分で1時間15分、1週間分が全話再放送されます。
見逃した人は一挙に見ることができますよ。
朝ドラ「ブギウギ」1週間の放送予定
| 月曜～金曜 | 午前7時30分～7時45分 | NHK BSプレミアム・BS４K |
| 月曜～金曜 | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 月曜～金曜 | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午前8時～8時15分 | NHK総合テレビ |
| 土曜（1週間の振返り） | 午後0時45分～1時 | NHK総合テレビ |
| 土曜（月～金5話一挙放送） | 午前9時25分～10時40分 | NHK BSプレミアム・BS４K |
放送は変更される場合があります
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