伊藤 沙莉さん主演
朝ドラ『虎に翼』
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第26週・最終章「虎に翼」(9/23~9/27)9/23更新
第1話から最終話まで
ネタバレ、あらすじ、感想をお届けします!
第1週 第2週 第3週 第4週 第5週
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第21週 第22週 第23週 第24週 第25週
最終第26週
「虎に翼」は女性初の弁護士であり裁判官となった女性 猪爪寅子(いのつめ ともこ)の物語です。
- 第1週「女賢しくて牛売り損なう?」
- 第2週「女3人寄ればかしましい?」
- 第3週「女は三界に家なし?」
- 第4週「屈み女に反り男?」
- 第5週「朝雨は女の腕まくり?」
- 第6週「女の一念、岩をも通す?」
- 第7週「女の心は猫の目?」
- 第8週「女冥利に尽きる?」
- 第9週「男は度胸、女は愛嬌?」
- 第10週「女の知恵は鼻の先?」
- 第11週「女子と小人は養い難し?」
- 第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」
- 第13週「女房は掃きだめから拾え?」
- 第14週「女房百日 馬二十日?」
- 第15週「女房は山の神百石の位?」
- 第16週「女やもめに花が咲く?」
- 第17週「女の情に蛇が住む?」
- 第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」
- 第19週「悪女の賢者ぶり?」
- 第20週 「稼ぎ男に繰り女?」
- 第21週 「貞女は二夫に見(まみ)えず?」
- 第22週 「女房に惚れてお家繁盛?」
- 第23週 「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」
- 第24週 「女三代あれば身代が潰れる?」
- 第25週 「女の知恵は後へまわる?」
- 第26週 最終章 「虎に翼」
第1週「女賢しくて牛売り損なう?」
女賢しくて牛売り損なう
(おんなさかしくて うしうりそこなう)
利口ぶる女は大局を見ずに目先の利にとらわれて失敗するという意
はて? 大局ってなんですか?
第2週「女3人寄ればかしましい?」
女三人寄れば姦しい
(おんな さんにんよれば かしましい)
「女」を三つ集めて書くと「姦」という字になることから
女が三人集まると、そのおしゃべりで大変賑やかなことになるという例え。
はて?女性がかしましいのは良いことでは?
第3週「女は三界に家なし?」
女 三界に家無し
(おんな さんかいに いえなし)
女は幼少の時は親に従い
嫁に行っては夫に従い
老いては子に従わなければならないことから
この広い世界でどこにも安住できるところがないという意
「山界」とは仏教で、欲界、色界、無色界、すなわち全世界のこと。
はて?女性が住めない世界は誰も住めないのでは?
第4週「屈み女に反り男?」
屈み女に反り男
(かがみおんなに そりおとこ)
女は少しうつむき加減にしている姿が良く、男は少し胸を張った反り加減の姿が良いという例え。
はて?うつむいたって反り返ったっていいんじゃない?
第5週「朝雨は女の腕まくり?」
朝雨は女の腕まくり
(あさあめは おんなのうでまくり)
女が腕まくりして力んでみせても、すぐにへたばってしまう。
同じように朝降る雨はじきに上がるから恐れるに足りないという意。
はて?大事なのは腕っぷしだけではないのでは?
第6週「女の一念、岩をも通す?」
女の一念、岩をも通す
(おんなのいちねん いわをもとおす)
女の執念が深いことのたとえ。
強い信念をもって物事に当たれば、どんな事でも成し遂げることができるとの意。
はて? 一念を定めて物事を成就するのは、女性男性とわず素晴らしいことでは?
第7週「女の心は猫の目?」
女の心は猫の目
(おんなのこころは ねこのめ)
猫の目が光によって形が変化するように変わりやすいことから
女心は気まぐれで変わりやすいとの意。
はて? ころころ変わって当然でしょう?
第8週「女冥利に尽きる?」
女 冥利に尽きる
(おんな みょうりにつきる)
女に生まれた甲斐 (かい) があること。女に生まれたことの幸せ。
はて? 老若男女問わずいろんな冥利があるのでは?
第9週「男は度胸、女は愛嬌?」
男は度胸、女は愛嬌
(おとこはどきょう おんなはあいきょう)
男子にとってだいじなのは物に動じない度胸、女性にとってたいせつなのは魅力ある笑顔、つまり愛嬌である。
男女のありかたを語呂(ごろ)合わせで簡潔にいったもの。
はて? 男女問わず度胸も愛嬌もだいじでしょ?
第10週「女の知恵は鼻の先?」
女の知恵は鼻の先
(おんなのちえは はなのさき)
女は目先のことにとらわれ、遠い先のことを見通す思慮に欠けている、というたとえ。
はて?目先の現実を見ずして何を見通せるのでしょ?
第11週「女子と小人は養い難し?」
女子と小人は養い難し
(じょしとしょうじんはやしないがたし)
女性と器量の小さい人は扱いにくいという意。
近づければ不遜であり遠ざければ怨むという孔子の言葉。
はて?扱いやすい人ばかりの世ってどこにあるのでしょ?
第12週「家に女房なきは火のない炉のごとし?」
家に女房なきは火のない炉のごとし
(いえににょうぼうなきはひのないろのごとし)
家に主婦がいないのは、炉の中に火がないのと同じで、大事なものが欠けていて寂しいということ。
第13週「女房は掃きだめから拾え?」
女房は掃きだめから拾え
(にょうぼうははきだめからひろえ)
妻を迎えるなら、自分より格下の家からもらうのがよいということ。
身分の高い家から妻をもらうと、親戚付き合いに苦労したり夫の権威が下がったりする恐れがあるとの意から。
第14週「女房百日 馬二十日?」
女房百日 馬二十日
(にょうぼうひゃくにち、うまはつか)
どんなものも、はじめのうちは珍しがられるが、すぐに飽きられてしまうというたとえ。
妻は百日、馬は二十日もすれば飽きてしまうとの意から。
第15週「女房は山の神百石の位?」
女房は山の神百石の位
(にょうぼうはやまのかみひゃっこくのくらい)
女房はきわめて大切なものであるというたとえ。
第16週「女やもめに花が咲く?」
女やもめに花が咲く
(おんなやもめにはながさく)
「男やもめに蛆が湧き、女やもめに花が咲く」ということわざから。
独り暮らしの男は家事がおろそかで不潔になりがちだが、独り暮らしの女は清潔で華やかであるという意。
夫の面倒を見なくてもよく身奇麗になり、周りの男も放っておかないため、噂も立ち華やかになる。
第17週「女の情に蛇が住む?」
女の情に蛇が住む
(おんなのなさけに へびがすむ)
女の情愛は執念深いという意。
第18週「七人の子は生すとも女に心許すな?」
七人の子は生すとも女に心許すな
(しちにんのこはなすとも おんなにこころゆるすな)
長年連れ添った妻にも、気を許して大事な秘密を打ち明けてはいけない。
女には気を許すなという意。
第19週「悪女の賢者ぶり?」
悪女の賢女ぶり
(あくじょのけんじょぶり)
心の悪い女が賢人のふりをして外見を装うこと。
第20週 「稼ぎ男に繰り女?」
稼ぎ男に繰り女
(かせぎおとこにくりおんな)
外に出てよく働き稼ぐ男性と、家を守り家事をうまくやりくりする女性のこと。
第21週 「貞女は二夫に見(まみ)えず?」
貞女は二夫に見えず
(ていじょはにふにまみえず)
貞操堅固な女は二人の夫を持つことをしない。貞女は再婚しないことをいう。
第22週 「女房に惚れてお家繁盛?」
女房に惚れてお家繁盛
(にょうぼうにほれて おいえはんじょう)
亭主が女房に惚れ込んでいると、外で浮気や道楽もせず家庭円満になるということ。
第23週 「始めは処女の如く、後は脱兎の如し?」
昭和34年、直明と玲美に子供が生まれ、ますます賑やかになった猪爪家。
一方、星家では寅子と航一が認知症の症状が進行する百合を支えます。
そして東京地裁では「原爆裁判」の準備手続きが終了して、いよいよ口頭弁論が始まろうとした矢先。
原告側の弁護士の雲野が倒れてしまいます。
一方、修業中の梅子にも転機が訪れていました。
第24週 「女三代あれば身代が潰れる?」
寅子は家庭裁判所のもと上司で、癌を患い治療に専念する多岐川を見舞います。
多岐川は「少年犯罪の厳罰化」を求める声が高まっていることを気にかけていました。
昭和44年、学生運動が激化。
事件に巻き込まれた香淑の娘・薫が逮捕されます。
一方、よねと轟は、専属殺人の罪に問われている美位子の弁護を担当することに。
穂高が少数意見を出した判決から時代は大きく変わり、専属殺人の重罰規定に関する事件が再び最高裁に持ち込まれました。
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